goosa サプライヤー会員規約

goosa サプライヤー会員規約


(2021年2月10日更新版)

●規約全般条件

序文
本規約は、グーサ社(以下、「弊社」といいます。)が提供する事業者用取引・マッチングサイト「goosa」のマーケットプレイスサービスへのアクセスおよびその出店・利用に関する及び契約関係(以下、「本契約」という)を定めるものであり、サービス利用者自身またはサービス利用者が代表する事業及び法人と弊社との間の合意を示すものです。また、本規約は本サイトの利用に関して生ずるすべての事項に適用されるものとします。会員及び利用者は、本規約の内容を十分に理解した上でこれを承諾して、本サイトを利用するものとします。 本規約は、goosaマーケットプレイスサービス、サプライヤー管理画面、委託取引サービス、goosaアフィリエイトサービス、goosaポイント&クーポンサービスについても規定するものです。本規約の条項間に矛盾がある場合には、goosa全般条件の規定よりも、個別のサービスポリシー及びガイドラインの規定が優先して適用されます。なお、本サイトに表示する最新バージョンの規約の規定と過去の規約の規定に矛盾があったときは、本サイトに表示する最新バージョンの規約の規定を優先適用するものとします。
本規約に記載される日付は、弊社から特別に指定がない場合、日本時間を基準とします。

第1条   用語の定義
本規約で使用する各用語は以下のとおり定義するものとします。
「本サイト」とは、弊社がインターネット上で提供する「goosa(グーサ)」(https://www.goosa.net)を意味します。「本サイト」には、文脈上許される限り、後に定義する「本サービス」も含まれるものとします。 「弊社」とは、 グーサ社(フレスコ株式会社社内カンパニー制度会社)を意味します。
「弊社等」とは、弊社、弊社関連企業及び弊社の提携先・委託先企業を意味します。
「会員」とは、本規約を承認の上、インターネットを使って弊社がhttps://www.goosa.netにおいて運営する事業者向けgoosaマーケットプレイスサービス(以下、「goosa-MPS」といいます。)利用のために会員として入会を申し込み、弊社が入会を認め、IDを貸与された法人または個人事業者のことを意味します。「会員」は後述のバイヤー会員とサプライヤー会員を含む総称とします。
「本サービス」とは、本サイトにおいて、又は本サイトを使用して弊社が会員又は利用者に対し提供する一切のサービスを意味します。前述にて定義した「goosa-MPS」も含まれるものとします。
「ユーザ」とは、会員、会員登録の申込者、及び本サイトの閲覧者など、本サイトの利用を認められる個人及び法人を意味します。また、特に断らない限り、サイト閲覧者も含まれるものとします。
「商品等」とは、商品、権利、デジタルコンテンツ及びサービスを意味します。
「購入等」とは、購入、委託及びサービス(役務)の提供依頼を意味します。
「販売等」とは、販売、受託及びサービス(役務)の提供を意味します。
「バイヤー」又は「バイヤー会員」とは、goosaバイヤー会員規約を承認の上、goosa-MPSにおける商品等の購入等のために入会を申し込み、弊社が入会を認め、IDを貸与された個人、法人のことを言います。
「サプライヤー」又は「サプライヤー会員」とは、goosaバイヤー会員規約を承認の上、goosa-MPSにおける商品等の販売等のために入会を申し込み、弊社が入会を認め、IDを貸与された個人、法人のことを言います。
「サーバ」とは、弊社が管理するサーバのことを言います。
「店舗」とは、サプライヤーごとのgoosa-MPS上の個別のお店のことを言います。
「店舗ページ」とは、サプライヤーがgoosa-MPS上で商品等をバイヤーに対して販売等するために使用するバイヤーが閲覧したり注文・問い合わせすることができる店舗のページのことを言います。
「管理画面」とは、会員がgoosa-MPSで活動するために使用する会員専用の操作・設定・管理用のページのことを言います。
「利用可能時間」とは、ID及びパスワードの入力後弊社の定める時間を経過するまでの間を意味します。
「見積依頼」とは、バイヤーが商品等の購入等を希望する場合、当該商品等を販売等しようとするサプライヤーに対し、弊社所定の方式により当該商品等の見積金額提示の申請することを言います。 「資料開示依頼」とは、バイヤーが商品等の弊社所定の方法で登録されている承認必要資料について開示を希望する場合、当該商品等を販売等しようとするサプライヤーに対し、弊社所定の方式により当該資料の開示の申請することを言います。
「試作注文」とは、バイヤーが、特定の商品等の購入又は(製造)委託を目的として、その前段階の生産方法の試験や処方確定のための試作品の製造を、サプライヤーに対し、弊社所定の方式により注文することを言います。
「レビュー」とは、サプライヤーがバイヤーについて、もしくはバイヤーがサプライヤー又は商品等について行う評価を意味します。
「会員記述情報」とは、弊社の運営するサイト内(弊社より送信するメールマガジン等を含みます)に会員が記述したすべての情報を意味します。レビューも含まれます。

第2条  本契約の性質
1.弊社は、サプライヤーとバイヤーがgoosa-MPSを通じて商品、権利、又はデジタルコンテンツの売買契約若しくはサービス提供契約(以下、「売買契約等」といいます。)を締結するためのプラットフォーム(goosa-MPS)を提供しますが、弊社は、売買契約等の当事者にはなりません。
2.goosa-MPSを介した会員間の紛争については弊社は関与することなく、当該会員間の費用と負担によって解決を図るものとします。
3.第1項と第2項に関し、弊社がバイヤー又はサプライヤーの立場として売買契約等の相手方になる場合は、その限りではありません。
4.goosa-MPSは事業者間のBtoB型取引を前提とするものとします。

第3条  会員資格
サプライヤー会員は、本規約に基づき、goosa-MPSにおいて商品等、権利、デジタルコンテンツ及びサービス(以下、「商品等」といいます。)を販売・役務提供又は製造・加工・各種業務受託をする(以下、「販売等」といいます。)ことができます。

第4条  会員規約の変更
1.弊社は、本規約を変更することができるものとします。本規約を変更した場合、料金その他のgoosa-MPSに関する一切の事項は変更後の規約によるものとします。
2.弊社は1日以上の予告期間をおいて弊社サービスを通じて変更後の本規約および諸規則の内容をgoosa-MPSサイトに表示することにより、いつでも変更することができるものとし、当該予告期間経過後は変更後の本規約および諸規則が適用されるものとします。
3.弊社が前項の予告期間を経て本規約および諸規則の変更を行った以後に、会員が登録解除手続を行わず本サービスの利用を継続した場合は、会員は変更された本規約に同意したものとみなします。

第5条  入会
1.サプライヤー会員になろうとする者は、本規約を承認の上、弊社の所定の手続きにより弊社に入会を申し込むものとします。当該申込について弊社が審査し、承認した場合に会員資格が得られます。
2.本規約に同意のうえ所定の登録手続き行い弊社の審査が完了すると、サプライヤーと弊社との間で本規約の定めを内容とする契約が成立し、会員としての資格を得ることができます。
3.弊社は、当該登録情報に虚偽、誤り、または記入漏れがあったことによりサプライヤーに損害が生じたとしても、一切の責任を負わないものとします。
4.サプライヤー会員は、第2項の申込をした場合、弊社に対し、サーバ内の店舗ページや管理画面、販売等に必要となる弊社所定のWebサイトの枠組みおよびデータベースシステム、ならびにgoosa-MSPおよび管理画面を構成するソフトウェアを、サプライヤー会員が本規約および他のすべての規約・ガイドライン・サービスポリシー・ヘルプ・契約・合意・念書その他の合意事項に従って使用することを約束するものとします。
5.サプライヤー会員には、未認定サプライヤー会員(ビギナーランク)、認定サプライヤー会員(ブロンズランク以上)の種別があります。初期登録時はWEB申請によって未認定サプライヤー会員となり、事後に所定の手続をもって認定サプライヤー会員に登録申請をすることができます。認定サプライヤー会員の特典などの詳細については別途「重要特記事項」に定めるものとします。
6.サプライヤー会員は、入会の申込に際し、以下の事項をあらかじめ弊社に届け出るものとし、以下の事項に変更がある場合にも同様とします。届出がなかったことによる損害はサプライヤー会員の負担とします。
a. 商号(屋号)、代表者名および住所
b. 取扱商品およびサービス
c. 出店についての責任者(以下「管理責任者」という)の氏名、電子メールアドレス、電話番号その他弊社所定の事項)
d. 代金の決済方法
e. 行政による許認可が必要な事業については許可証の写し
f. その他弊社が指定するサプライヤー会員の業務に関する事項
7.本サービスに関する弊社からサプライヤー会員への通知等は、最新の会員登録情報または会員が本サービス利用の際に入力した情報におけるメールアドレス宛てへのメールの送信、本サービスにかかるウェブサイト上への掲示、または、その他弊社が適当と判断する方法によって行います。
8.弊社が第6項より届出のあったサプライヤー会員の住所に書面を郵送した場合には、サプライヤー会員の受領拒絶・不在その他の事情で書面が到達しなかった場合または配達が遅延した場合でも、通常到達する時期に到達したものとみなすものとします。
9.弊社が第6項により届出のあったサプライヤー会員の管理責任者の電子メールアドレスに電子メールを送信した場合には、当該電子メールはサプライヤー会員が受信した時点または弊社による送信後24時間の経過のいずれか早い時点に到達したものとみなすものとします。
10.会員は、会員として登録した情報(以下「登録情報」といいます。)に変更が生じた場合は、速やかに登録情報の変更をするものとします。登録情報の変更がなされなかったことにより会員に生じた損害について、弊社は、一切の責任を負わないものとします。また、変更がなされた場合でも、変更前にすでに手続きがなされた取引は、変更前の情報に基づいて行われます。登録情報の変更内容を当該取引の相手方に通知する必要がある場合には、会員より当該相手方に直接連絡するものとします。
11.弊社は、会員に対して、本サービスに関する意見調査、取引の状況等を調査、ヒアリング等するために、電話またはメールその他の方法により、連絡する場合があります。
12.弊社は、会員に対して、法令等にしたがい、本サービスに関するキャンペーン告知、広告宣伝等のために、電話、メール、郵便その他の方法により、連絡する場合があります。

第6条  申込の拒絶
1.弊社は、登録の申込者が次の各号の事由に該当すると判断した場合には、本サービス利用の申込を承諾しないことがあります。
a. 申込者が事業者ではない場合。
b. フリーメールでないメールアドレスを有しない場合。(ただし、弊社の特別の承認を得た場合は除く)
c. お申込の際に虚偽の申告をされたことが判明した場合(申告されたメールアドレス宛に弊社から送信した電子メール等が届かなかったときを含む)。
d. 申込者が弊社もしくは本サービス上のコンテンツ提供者の営業妨害をし、もしくはそのおそれがある場合。
e. 役員又は従業員が暴力団その他これらに類する団体、組織(以下、「暴力団等」といいます。)に現在関与し、あるいは過去に関与していた場合。
f. 日本国内に営業所または居所を有さない法人及び個人事業主の場合。
g. 申込者について、本規約に違反する事由に該当することが想定されるとき、あるいは本規約を遵守しないことが予測される場合。
h. 過去に会員資格が取り消されていた場合。
i. 前各号のほか、弊社の業務遂行に支障のあるおそれがあるとき、その他、弊社が不適当と判断した場合。
2.弊社は、お申込に関して事実確認等のための情報照会をお願いすることがあります。
3.第1項規定の事由のいずれかに該当することが判明した場合は、本サービス開始案内等の発信もしくは到達後であっても、弊社は何らの通知、催告をすることなく、本申込を拒絶できるものとします。

第7条  ID・パスワード
1.会員は、会員登録後に弊社が会員に付与するID、パスワードの管理責任を負うものとします。
2.会員は、本規約或いはABC-MSPに関する一切の権利、ID及びパスワードを第三者に利用させたり、貸与、譲渡、売買、質入等その他形態に関わらず処分をすることはできないものとします。
3.会員がID及びパスワードを入力した場合、利用可能時間の範囲において、会員は、ID及びパスワードを入力する事なく、goosa-MPSにおける販売等その他の弊社所定の利用方法による利用ができます。会員は、利用可能時間中、ID及びパスワードを入力した装置を第三者に利用させたり、貸与、譲渡、売買、質入等をすることはできないものとします。
4.ID及びパスワード並びにID及びパスワードを入力した装置の管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任は会員が負うものとし、弊社は一切責任を負いません。弊社は、コンテンツの送信その他本サイトへのアクセスについて、送信されたIDおよびパスワードがいずれも会員が登録したものである場合には、当該会員からの送信として取り扱うものとします。
5.会員は、パスワードを第三者に知られた場合、利用可能時間中のID及びパスワードを入力した装置を第三者に使用されるおそれのある場合、又はID又はパスワードが第三者に使用されている疑いのある場合には、直ちに弊社にその旨連絡するとともに、弊社の指示がある場合にはこれに従うものとします。
6.会員は、定期的にパスワードを変更する義務があるものとし、その義務を怠ったことにより損害が生じても弊社は一切責任を負いません。
7.会員がID・パスワードの管理責任を怠り、当該事由を起因として弊社もしくは第三者に損害を与える事態になった場合には、管理責任を怠った会員は損害賠償責任を負うものとします。

第8条  契約期間
本サービスの契約期間は、契約開始日より6ヶ月間(初期契約期間)とします。ただし、期間満了の1ヶ月前までに弊社またはサプライヤーの一方から解約の意思表示がない限り、6ヶ月間延長されるものとし、以後も同様とします。なお、サプライヤーは、解約の意思表示を行う場合には、弊社所定の手続きによるものとします。

第9条  販売
1.サプライヤーは、弊社所定の方式により商品等の販売等を行うものとします。
2.サプライヤーは、出店ページ上に、弊社の定める規格に従い、販売等する商品等についての情報等をアカウント発行日から合理的期間内に制作するものとします。
3.サプライヤーは、商品等を閲覧した者から商品等の注文・各種依頼・問い合わせ等その他のgoosa-MPSの店舗ページの利用があった場合には、その者、つまりバイヤーとの間で、商品等の送付、代金の決済その他販売等に必要な手続きを直接行うものとします。
4.以下の商品等の販売等を原則として禁止します。ただし、弊社所定の方式により弊社が個別に販売等を承認した場合はその限りではありません。
a.チケット不正転売禁止法で指定される特定興業入場券。商品券、割引券、株主優待券、その他の金券等
b.賭博、富くじ
c.有価証券、公正証書(免許証、旅券などを含む。)、偽造された通貨、偽造された文書、偽造された電磁的記録
d.無限連鎖講、マルチ商法
e.覚せい剤、麻薬、向精神薬、大麻、あへん、毒物、劇物
f.銃砲、刀剣類、武器、火薬類、化学兵器、毒性物質、サリン、各種法令で規制されているエアガン、モデルガン
g.わいせつ物、ポルノ、児童ポルノ、ヌード写真、アダルトビデオ、アダルトゲーム、ブルセラ
h.売春、児童売春
i.窃盗、強盗、詐欺、恐喝、横領、背任その他の犯罪により入手した商品等
j.特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、肖像権その他の他人の権利を侵害する商品等(例 偽ブランド商品、違法コピー商品など)
k.コンピュータウィルスを含むソフトウェア
l.人体及び人体の一部
m.個人情報、営業秘密その他一般に公開されていない情報
n.犯罪その他の法令違反行為
o.動物の生体
p.無形のサービス(ただし、弊社が特に認める場合を除く)
q.その他取引することが法令に違反する商品等
r.その他弊社が不適当と判断した商品等
5.サプライヤーは、販売等する商品等の内容及び提供条件について、本サイト内において文字及び画像により具体的かつ適切な説明を行うものとします。また、サプライヤーは、弊社が本サイトのイメージに合致しない又は不適当と判断した文字、文章、画像、動画又はその他コンテンツを本サイトに掲載することができません。
6.サプライヤーは、販売等する商品等についての説明が真実かつ適法であることを保証するものとします。また、第三者の著作権、商標権等の知的所有権を侵害しないこと、及びブランド名を記載する商品についても偽物のブランド商品でないことを保証するものとします。
7.サプライヤーは、販売等に際して、酒、飼料、古物、コンタクトレンズ及びその他行政機関からの販売又は製造販売許可・届出・免許等の取得が必要となるものについては、必ず販売等よりも事前に、弊社所定の方式より製造販売許認可・届出等を得ていることを自ら証明するものとします。また、サプライヤーは、常に、弊社の承認に関わらず自らの責任において、自らが出品する商品等の販売等に必要な法的条件を有効期限も含めて満たしており、その情報を弊社及びバイヤーへ弊社所定の方式により自ら開示するものとします。 8.サプライヤーは、自らの責任において、必要に応じて、バイヤーがサプライヤーの商品等の購入等に際して販売許可証・届出・免許等の必要な条件を満たしているかどうかをサプライヤー情報ページ又はgoosa-MPSのメッセージ機能により確認するものとします。
9.個人事業者のサプライヤーは、酒、古物、コンタクトレンズ、弊社の指定しているブランド商品、その他弊社が指定する商品等の出品ができません。
10.サプライヤーは、goosa-MPSにおける商品等の画像掲載おいて、人間等のモデルの画像を使用する場合、弊社が指定する不適切な画像(性的興奮もしくは生理的嫌悪感を誘発する恐れがあるもの等)に該当する恐れがある画像を一切使用しないものとします。
11.サプライヤーは、弊社がサプライヤーによる商品区分・カテゴリー登録やその他の登録・記載内容の一部が不適当だと認める場合、サプライヤーに通知して早期修正を指示すること、又は弊社自らが修正することを認め、それに従うものとします。
12.サプライヤーは、販売等を行うにあたり、特定商取引に関する法律、割賦販売法、不当景品および不当表示防止法、その他すべての関係法令を遵守するものとします。
13.サプライヤーが本規約に違反した販売等をしようとする場合、その他弊社が不適当と認める場合、弊社は売買を無効とすることができるものとします。また、当該売買無効に関する原状回復のための費用はサプライヤーの負担とします.
14.弊社は、特別に弊社が許可した場合を除き、サプライヤーによる入会金・出店料等の弊社への初期の支払債務の期日内の入金を確認できなかった場合、サプライヤーの本サービスの利用や商品等の販売等を許可せず、サービスを停止する場合があります。
15.サプライヤーは、バイヤーに対し、取引の当事者はサプライヤーとバイヤーであり、販売等に伴う権利・義務はサプライヤーと当該バイヤーとの間で発生することを明確に表示するものとします。
16.サプライヤーは、バイヤーとの間で、商品等の不着、到着遅延、瑕疵その他の紛争が生じた場合、または商品等或いはその記載内容に関し第三者との間で著作権、商標権等の知的財産権もしくは人格権等に関する紛争が生じた場合には、すべてサプライヤーの責任と負担において解決するものとします。また、弊社がバイヤーその他の第三者に損害賠償等の支払を余儀なくされた場合には、サプライヤーはその全額を弊社に支払うとともに、その解決のために要した弁護士費用その他一切の諸経費を弊社に支払うものとします。
17.弊社は、サプライヤーとバイヤーその他の第三者との間の紛争について、サプライヤーの同意を得ることなく、当該バイヤーまたは第三者に対し当該紛争に関する情報提供その他の援助を行うことができるものとします。
18.サプライヤーは、本契約に基づく出店および販売等を行うに際して、以下の義務を負うものとします。
a. 管理責任者および出店ページを利用した販売等に関与する者に対し、本サービスに関するシステムおよびその利用方法を十分理解させること
b. 管理責任者に弊社からのサポート等の連絡に利用するメールボックス・メール受信歴を確認及び管理させること
19.サプライヤーは、管理責任者を変更する際には、変更後の管理責任者の氏名を直ちに弊社に対して通知するとともに、パスワードの変更手続をしなければならないものとします。

第10条 見積依頼と資料開示依頼
1.バイヤーが商品等の購入等を希望する場合、当該商品等を販売しようとするサプライヤーに対し、当該商品の見積依頼を行い、サプライヤーがこれを弊社所定の方式により承諾して見積回答をすることにより、バイヤーは、当該サプライヤーが販売しようとする商品等の購入等申し込み及び当該サプライヤーに関する弊社所定の詳細情報・価格情報の閲覧ができるようになるものとします。ただし、サプライヤーが弊社所定の方式により販売しようとする商品等については、取引申請の承諾があったものとみなします。
なお、サプライヤーは、弊社所定の方法で選択する自己の取引対象バイヤーに該当しないバイヤーからは取引申請を受けることができないものとします。
2.弊社は、サプライヤーが見積依頼に承諾して回答した場合、必要に応じて、当該サプライヤーの登録情報をバイヤーに対し提供することができるものとします。
3.バイヤーが弊社所定の方法で登録する商品等の承認必要資料について、資料開示依頼を行い、サプライヤーがこれを弊社所定の方式により承諾した場合、バイヤーは、当該商品等の承認必要資料の閲覧又はダウンロード入手ができるようになるものとします。

第11条 売買
1.バイヤーが、弊社所定の方式により商品等の購入等申し込みを行い、サプライヤーがこれを弊社所定の方式により承諾することにより、商品等の売買契約等が成立するものとします。ただし、バイヤーの購入等申し込みが弊社所定の審査を通過しなかった場合はこの限りではありません。
2.サプライヤーは、弊社が販売限度額を定める場合、当該販売限度額を超えて商品等を販売することはできないものとします。
3.サプライヤーは、goosa-MPSを利用することなくバイヤーと直接に商品等の売買契約等を締結してはならないものとします。
4.サプライヤーは、売買契約等が成立した場合、弊社の定める金額の成約手数料を弊社の定める方法により弊社に対して支払うものとします。
5.弊社が定める期間内に弊社が定める理由により、売買契約等が解除されたことを弊社が確認した場合、成約手数料の支払義務も消滅するものとします。ただし、弊社が定める期間内に弊社の定める措置を実施しないことにより、自動的に当該売買契約等が解除された場合、サプライヤーは弊社に対して解除手続にかかる手数料を支払うものとします。
6.サプライヤーが当該商品の決済方法に選択した決済事業者との間で、商品の所有権の帰属について特約がある場合、この特約に従って商品の所有権の帰属が決せられるものとします。
7.サプライヤーは、バイヤーに対し、商品を販売する前提として、本サービスの機能を利用して、「取引前提合意」についてWEB上での合意を求めることができます。この合意はバイヤーとサプライヤーが直接合意するものであり、バイヤーが当該合意を遵守しているかどうかに関する追跡調査や合意の違反への対応については、弊社は一切関与しないものとします。当該合意によりサプライヤー会員とバイヤー会員の間で紛争が生じた場合は当事者会員の費用と負担において解決を図るものとします。
8.特定の商品等の販売を目的として、その前段階として試作注文をサプライヤーが受けた場合も、商品等の売買と同じく、本規約の内容が適用されるものとします。

第12条 代金等
1.弊社は、商品等の代金及び送料ならびにバイヤーがサプライヤーに対して支払うことを合意したその他の金銭(以下、「代金等」といいます。)を、サプライヤーに対し、弊社の定める方法により弊社の定める時期に支払うものとします。但し、弊社がサプライヤーに対し代金等を支払うまでに、バイヤーが弊社に対し支払を拒絶した場合は、この限りではありません。また、弊社が指定した場合(代引決済を含む)に限り、バイヤーは、サプライヤーに対し、弊社の指定する方法で代金等を支払うものとします。なお、支払予定日が金融機関の休日である場合は、翌日営業日の支払いになりうるものとします。
2.弊社はサプライヤーの委託を受け、代金等をバイヤーから収納し、サプライヤーに対して代金等を支払うものとし、弊社とバイヤーとの間には支払委託契約が、弊社とサプライヤーとの間には収納委託契約が成立するものとします。
3.前項の契約の成立は、弊社とバイヤー間、又は弊社とサプライヤー間で改めて意思表示をなすことなく、バイヤーが決済を確定した時点で当然に成立するものとします。
4.決済完了手続において、バイヤー・サプライヤーが相互に相手方に対し履行の責任を持つものとします。弊社は、バイヤーと支払委託契約(又はサプライヤーと収納委託契約)を締結した場合、バイヤー(又はサプライヤー)に対して、サプライヤーに対する支払義務その他支払委託契約(その他収納委託契約)から直接的に発生する義務のみを負うものとします。弊社は、譲渡又は委託取引に関し、直接的か間接的かを問わず、一切責任を負いません。
5.本条の定めにかかわらず、サプライヤーは、バイヤーが次の各号の一を原因として弊社に対し代金等の全部又は一部を支払わなかった場合、すでに支払った代金等の全部又は一部の返還を請求した場合、もしくは売買契約等を解除した場合、又は弊社がバイヤーに対し代金等の支払を請求できなかった場合、弊社から受領した代金等を弊社に対し、弊社の定める方法により返還するものとします。
a.サプライヤーが納品した商品等自体または商品等の納品において、何らかの瑕疵、抗弁、不足があること。またはそういった疑義があること。
b.代金等が存在しないこと。
c.売買契約等のサプライヤーの債務不履行、その他サプライヤーの責めに帰すべき事由。
d.バイヤーがサプライヤーに対して有する債権と代金等とを相殺したとき。
e.その他、売買契約等について、何らかの瑕疵、抗弁があること。
6.サプライヤーが商品代金債権を第三者に譲渡することはできません。
7.代金受領手続はサプライヤーが指定する銀行口座への振込送金とします。ただしバイヤーが決済代行事業者による代金支払を希望した場合、サプライヤーは弊社が指定する決済代行事業者に対して、自己に代わって商品の代金を受領する権限を付与するものとします。代理受領の権限の付与及び引渡しにかかる承諾を撤回する場合、サプライヤーは本サービスの利用ができなくなることを予め承諾します。
8.弊社は、弊社が指定する決済代行事業者に対し、サプライヤーが弊社に対して支払う本サービス利用料金等を弊社に代わって受領する権限を付与し、サプライヤーは、商品代金の引渡時に、商品代金から弊社所定の決済事業者及び決済代行事業者のサービスの手数料並びに本サービス利用料金が相殺されることについて、予め異議なく承諾します。サプライヤーの手数料及び本サービス利用料金支払債務は、弊社において相殺処理が実行された時点で消滅します。
9.バイヤーまたは決済会社から商品等代金の支払拒絶の申し出があり、且つ、バイヤーに非行もしくは意図的な詐害行為が明らかに認められるわけでもない場合、弊社の判断により、サプライヤーへの代金支払を取消もしくは返金を請求できるものとします。当該措置についてサプライヤーは弊社に異議申し立てはできず、抗弁事由がある場合は、サプライヤーは当該バイヤーに対して直接に抗弁を行うものとします。
10.サプライヤーは、弊社が許可した場合、一部の商品等の決済について、後述の委託取引サービスのサービスポリシーに記載のある「仮払い」を含む特定の支払方法及び取引方法を使用することができるものとします。このとき、サプライヤーは、バイヤーから弊社への支払(仮払い)が商品等の納品前であっても、弊社からサプライヤーへの支払が同じタイミングであるとは限らず弊社所定の方法・期日に従うことを予め承諾するものとします。

第13条 料金の支払い方法
1.サプライヤーは、弊社の定める金額の入会金、月会費、成約手数料、特定手法の決済手数料、安全性保守等のシステム管理費その他本サービス利用にかかる料金(以下、「各種料金」といいます)を弊社の定める方法により弊社の定める時期に支払うものとします。サプライヤーは、通常、各種料金について、弊社より、プラン(プラン別)料金表(見積)又はそれらに類似した名目で提示されます。サプライヤーは、自らサイト内で弊社が随時提示する各種料金の請求金額を確認するものとし、弊社からの請求明細または請求書に記載された各種料金の金額がサプライヤーの認識している金額と違う場合、当該請求の支払期日の5営業日前までに、その根拠とともに、弊社へその旨を説明する必要があるものとします。
2.サプライヤーが弊社に支払う成約手数料は、次の各号に従い算出・徴収されます。
a. 成約手数料は、サプライヤーの本サービスに関連して発生した売上に対して、弊社所定の料率を乗じた金額とし、弊社所定の締め期間ごとの取引の累計額から算出され、決済ごとに徴収されます。
b. 算出の基準となる売上は、サプライヤーが登録した商品等の販売価格(消費税を含む)および送料の総額を基準とします。
c. サプライヤーの月間の売上高(以下「基準売上高」という)は月単位で確定されるものとし、受注後の返品キャンセルや金額変更によって成約手数料の過払い又は不足未払い分が発生していた場合、成約手数料の過払い分または未払い分を弊社より追って返金あるいは追加請求して事後精算します。
d. サプライヤーが弊社から後払い(掛け払い)で代金を受けとる取引の基準売上高は、通常の取引の場合はサプライヤーが本サイトのシステム上で商品等を発送済み又は注文の履行を完了済みとした日を基準日として、一方、サプライヤーが委託取引サービスを利用した場合はバイヤーが本サイトのシステム上で取引の精算を承認した日を基準日として、当月1日から当月末日までの期間とします。また、特別に、サプライヤーが前払いで代金を受けとる取引の基準売上高は、バイヤーが受注を承諾した日を基準日とします。但し、弊社が個別に基準日を指定する場合はこの限りでなく、弊社の指定内容に従うものとします。
e. 注文の取り消しや金額変更等による基準売上高の事後精算は、計算対象となる当月末日又は弊社所定の最終基準日(以下「締め日」という)に確定されます。サプライヤーは、締め日までの間、売上の変更または取消を弊社所定の方法によりサーバに登録することができ、サプライヤーがこの登録をしたときは、当該変更または取消は基準売上高に反映されます。サプライヤーは、締め日の翌日以降は、基準売上高を変更することができません。但し、特別にサプライヤーが代金を前払いで受けとっている取引の場合、注文キャンセルや減額変更が月締め内に発生したとしても、当該取引分の手数料の精算は、翌締め後の事後精算の対象とします。
f. 基準売上高は、サーバ上のデータをもとに、弊社が算定するものとします。サプライヤーは、毎月の基準売上高の最終基準日時点において、弊社所定の方法により当該月の基準売上高を確認し、その内容に異議がある場合には、弊社に対し、弊社所定の期限までに、所定の方法によりこれを通知しなければなりません。サプライヤーがこの通知をせず弊社所定の期限が経過した場合には、基準売上高は、弊社算定の数値で確定します。
g. 弊社は、サプライヤーに対し、締め日の翌月末日又は弊社個別指定日までに、基準売上高により計算された対象月の成約手数料の過払い分を返金又は未払い分を追加請求します。サプライヤーは、追加請求がある場合に限り、弊社に対し、締め日の翌々月締め日までに、弊社が定める方法によりこれを支払うものとします。
h. サプライヤーがgoosa-MPS上でまたはgoosa-MPSを端緒とするバイヤーとのやりとりにおいて、goosa-MPS外での取引を行うよう誘導し、goosa-MPS外での取引を行った場合、サプライヤーは、弊社に対し、当該取引から生じる売上高についても、成約手数料を支払わなければならないものとします。
3.サプライヤーが弊社の定める期日までに弊社の定める各種料金を支払わなかった場合、サプライヤーは、弊社に対し、支払期日の翌日より年14.6パーセントの割合による遅延損害金を付して支払うものとします。
4.サプライヤーが弊社所定の決済代行事業者(クレジットカード・掛け払い)を利用する場合、当該決済代行がバイヤーに使用された取引対象分に限り、弊社所定の各種料金の中に、本決済代行にかかる手数料が含まれます。この手数料も本条第2項と同じ方法・タイミングで算出、徴収、及び差異の事後精算が行われるものとします。また、弊社は個別の案件について、随時支払方法を制限することができるものとします。
5.サプライヤーが本サービスを利用して取引を行った場合、弊社所定の各種料金の中に、サプライヤーの売上高の0.3%となる「安全性維持と利便性向上の手数料」が含まれます。この手数料も本条第2項と同じ方法・タイミングで算出、徴収、及び差異の事後精算が行われるものとします。
6.サプライヤーが弊社の銀行口座へ直接支払う場合、原則、前払いとし、サプライヤーが弊社発行の請求額を弊社指定口座に振込み、弊社が入金の確認作業を完了してから支払いが確定されるものとします。但し、弊社が定める与信管理基準に基づく審査を通過したサプライヤーに限り、後払いを認めるものとします。この場合、当該サプライヤーは、当該サプライヤーの支払確定日又は弊社が請求書で指定する「請求対象日を含む月の翌月末日」までに、弊社発行の請求合計額を、弊社指定の銀行口座に振り込む方法により支払うものとします。但し、弊社が請求書において「請求対象日を含む月の翌月末日」以外の支払期日を指定した場合はその限りではなく、その請求書で指定された支払期日が優先されるものとします。また、サプライヤーは、いずれの支払期日の場合においても、弊社の指定する支払期日が金融機関の休日となる場合、その前営業日までに弊社指定の銀行口座に着金するように支払うものとします。
7.前項の後払いの銀行決済において、サプライヤーが請求書記載の支払期限までに支払いを行わなかった場合、弊社は、本規約に対する違反行為がなされたものとみなすことができるものとします。
8.弊社は、サプライヤーが弊社に支払った支払い済みの入会金、月会費についていかなる理由があっても返金しません。
9.各種料金の弊社に対する債務をサプライヤーが履行しなければならない場合には、弊社は、サプライヤーに対し負担する債務(本規約による債務に限定されません)とサプライヤーに対し有する債権とをその債権の期限のいかんにかかわらず、いつでも対当額において相殺することができるものとします。
10.前項に規定する相殺の権利を行使するため、債権金額の確定に一定の期間を経過する必要があるときは、当該期間に限り、弊社はサプライヤーに対する債務の弁済を留保することができるものとし、当該留保期間中、一切の損害金等は発生しないものとします。
11.弊社が各種料金の弁済として受領した金員または前項に基づき弊社が行った相殺が、弊社の定める金額の各種料金のサプライヤーの弊社に対する債務の合計額に満たない場合には、弊社は弊社が適当と認める順序及び方法によって充当することができるものとし、サプライヤーは当該充当の指定につき一切異議を述べないものとします。
12.弊社は、あらかじめサプライヤーに対して通知することにより料金を変更することができるものとします。
13.弊社からサプライヤーに支払い・返金・払い戻し等をする場合は、日本国内の銀行に対してのみ行えるものとし、振込手数料はサプライヤーが負担するものとします。
14.サプライヤーは、弊社が決済事業者又は収納代行業者との間で締結する、決済サービスに関する加盟店契約等により必要となる場合には、バイヤーがサプライヤーに対して有する債権を弊社に譲渡することを予め承諾します。
15.弊社は、特定の条件下で手数料の値引き等の特約プランを設ける場合があります。こうした特約は本サイトに表示もしくは特定条件を満たす会員に個別案内するものとします。

第14条 取引可能金額
1.弊社は、弊社所定の方法により、サプライヤーがgoosa-MPSを利用し販売取引をすることができる金額(以下、「販売可能額」といいます。)を定めることができるものとし、サプライヤーは当該販売可能額の範囲内でgoosa-MPSを利用するものとします。ただし、販売可能額を超えて料金が発生した場合も、サプライヤーは当然にその支払いの責を負うものとします。
2.弊社は、サプライヤーが販売可能額を超過した場合、または販売可能額を超過するおそれのある場合、販売その他の弊社が提供する機能の全部または一部を中止、中断することができるものとします。
3.弊社は、弊社の判断によりいつでも会員ごとの販売可能額を変更することができるものとします。
第15条 提携サイト
1.弊社は、goosa-MPS以外のサイトにおいて弊社が運営するサイト及び本サイト以外のサイトからのリンクを経由して本サイトにおいて弊社が運営するサービスその他弊社が定めるサービス(以下、あわせて「提携サイト」といいます。)においても、提携サイトが承諾した場合、本サイトにおいて弊社が提供する機能を使用してサプライヤーが行った商品等の広告表示の全部又は一部を閲覧できるようにします。
2.弊社は、サプライヤーに対し、本サイトにおいて弊社が提供する機能を使用してサプライヤーが行った商品等の広告表示の全部又は一部が提携サイトにおいて閲覧できるようにすること並びに弊社が提供する機能を提携サイトにおいて提供することを保証するものではなく、提携サイトに関して、何らの責任を負わないものとします。

第16条 レビュー
1.サプライヤーは、バイヤーについてのレビューを行い、弊社に送信するものとします。
2.バイヤーに対するレビューは、全てのサプライヤーに対して公開されます。
3.サプライヤー及び商品等は、バイヤーからも同様にレビューを受け、そのレビューは他バイヤーに対して公開されることを承諾します。
4.弊社は不適切と判断したレビューを編集・削除することがあり、会員はこれに異議を唱えることはできません。当該操作について弊社は何ら責任を負わず、説明の義務も負いません。また、弊社はレビューを編集・削除することについて義務を負うものではありません。

第17条 著作権等
1.本サイトに掲載する著作物および本サイトのデータベースシステムに登録する著作物については、弊社が制作したものは弊社が、サプライヤーが制作したものはサプライヤーが、それぞれ著作権を有します。
2. サプライヤーは、サプライヤー以外の第三者が著作権を有する著作物を本サイトに掲載または本サイトのデータベースシステムに登録する場合、事前に当該第三者から次に掲げる内容の許諾を受けなければなりません。
a. サプライヤーが利用・改変すること
b. 弊社および弊社のグループ会社・提携会社(以下「弊社ら」と総称する)が次項に定める範囲で利用・改変すること
c. サプライヤーを閲覧した者その他弊社が認める第三者が本条第4項に定める範囲で利用・改変すること
d. 弊社らおよび弊社が認める第三者が本条第5項に定める範囲で利用・改変すること
3. サプライヤーは、弊社らに対し、前2項のサプライヤーまたは第三者の著作物および本サイト掲載物(以下「サプライヤーまたは第三者の著作物等」という)について、弊社がサプライヤーの店舗、goosa-MPS、他の弊社らのサービスのプロモーション、goosa -MPSのOEM供給等のため、以下に定める媒体において、必要な範囲においてgoosa -MPS内または提携サイトからのハイパーリンク、goosa -MPSのOEM供給等、弊社が妥当と判断する方法により無償で利用・改変することを許諾するものとします。なお、改変した範囲において、サプライヤーは、著作者人格権を行使しないものとし、第三者をして行使させないものとします。
a. 弊社らが運営又は運営委託するWebサイト、アプリケーション
b. 弊社らが管理又は管理委託するSNSアカウント上の投稿
c. 弊社らが配信又は配信委託するテレビCM、新聞・雑誌等の広告
d. 弊社らが運営・参加するイベントで配布する印刷物、投影資料
e. 弊社らの委託・提携する企業、弊社らが提供するアフィリエイトサービスの参加者が運営するWebサイト、アプリケーション
4.サプライヤーは、本サイトを閲覧した者その他弊社が認める第三者に対し、サプライヤーまたは第三者の著作物等について、弊社が認める方法により、当該第三者が自己の管理するSNS等の媒体で利用・改変することを無償で許諾するものとします。
5.サプライヤーは、弊社らおよび弊社が認める第三者に対し、サプライヤーまたは第三者の著作物等について、弊社らのサービスまたはインターネットサービスの向上に関わる研究・開発の目的で利用・改変することを無償で許諾するものとします。
6.前三項の規定は、サプライヤーの本サービス利用の解約後においても引続きその効力を有するものとします。


第18条 会員記述情報
1.会員記述情報に対しては、これを記述したサプライヤー会員が全責任を負うものとします。サプライヤーは以下の情報を記述することはできません。
a.真実でないもの
b.他人の名誉又は信用を傷つけるもの
c.わいせつな表現又はヌード画像を含むもの
d.特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、肖像権その他の他人の権利を侵害するもの
e.コンピュータウィルスを含むもの
f.公序良俗に反するもの
g.法令に違反するもの
h. goosa-MPSサイト以外へのリンク、URL
i.その他弊社が不適当と判断したもの
2.弊社は、会員記述情報が本規約に違反する場合、その他の弊社が不適当と判断した場合には、会員記述情報を削除することができるものとします。
3.弊社は、弊社の運営するサイト内にサプライヤーが記述したすべての情報(レビューを含む)を無償で複製その他あらゆる方法により利用し、また、第三者に利用させることができるものとします。

第19条 個人情報の取り扱い
1.サプライヤー会員になろうとする方は、弊社所定の情報を弊社に登録する必要があります。
2.サプライヤー会員の法人名又は事業者氏名、住所、電話番号、代表者名、担当者名及び弊社指定情報はウェブサイト上で公開されます。
3.サプライヤー会員のgoosa-MPSの利用履歴は、ウェブサイト上で弊社が定める期間、公開されます。
4.弊社は、バイヤー会員及びサプライヤー会員の登録情報、活動履歴及び個人情報を以下の目的で利用することができるものとします。
a.goosa-MPS、コンテンツその他の情報提供サービス、システム利用サービスの提供・運営のため
b.弊社及び第三者の商品等(旅行、保険その他の金融商品を含む。以下同じ。)の販売、販売の勧誘、発送、サービス提供のため
c.弊社及び第三者の商品等の広告又は宣伝(ダイレクトメールの送付、電子メールの送信を含む。)のため
d.料金請求、課金計算のため
e.本人確認、認証サービスのため
f.アフターサービス、問い合わせ、苦情対応のため
g.アンケートの実施のため
h.懸賞、キャンペーンの実施のため
i.アフィリエイト、ポイントサービスの提供のため
j.マーケティングデータの調査、統計、分析のため
k.決済サービス、物流サービスの提供のため
l.新サービス、新機能の開発のため
m.システムの維持、不具合対応のため
n.会員記述情報の掲載のため
5.弊社は、以下に定める場合には、サプライヤー会員の個人情報を第三者に提供することができるものとします。
a. 会員間取引上で必要となる情報を相手方会員に提示する必要がある場合
b.決済事業者が弊社から決済事業者に譲渡した債権を行使するために、決済事業者に開示する場合
c. サプライヤー会員の同意がある場合
d.裁判所、検察庁、警察、税務署、弁護士会またはこれらに準じた権限を有する機関から開示を求められた場合
e.保険金請求のために保険会社に開示する場合
f.弊社が行う業務の全部または一部を第三者に委託する場合
g.弊社に対して秘密保持義務を負う者に対して開示する場合
h.弊社の権利行使に必要な場合
i.合併、営業譲渡その他の事由による事業の承継の際に、事業を承継する者に対して開示する場合
j.個人情報保護法その他の法令により認められた場合
6.弊社は、サプライヤー会員の名称及び支払対象となった購入等の回数及び総額を公表することができるものとします。
7.弊社は、サプライヤー会員に対し、弊社又は第三者の広告又は宣伝等のために電子メールその他の広告宣伝物を送信することができるものとします。
8.サプライヤー会員は、自らが個人情報の保護に関する法律上の個人情報取扱事業者に該当するか否かを問わず、同法に定める個人情報取扱事業者としての義務等を遵守しなければならないものとします。
9.サプライヤー会員は、会員の事業所において、個人情報の管理責任者を設置し、個人情報を厳格に管理しなければならないものとします。
10.サプライヤー会員は、保有する個人情報を適切に管理し、漏洩、滅失又は毀損の防止を行う等、安全性を確保しなければならないものとします。
11.弊社は、弊社が管理するバイヤー情報につき、バイヤーのプライバシー保護および本サイトの信頼性維持の観点から、サプライヤーに開示する種類、範囲等について、弊社が適当と判断する制限措置を講じることができるものとします。
12.サプライヤーはバイヤー情報(弊社から開示された情報のほか出店ページの運営に関連してサプライヤーが直接取得した情報を含む。以下同じ)を、本規約によって認められかつバイヤーの承諾が得られた範囲に限り、バイヤーのプライバシーおよびgoosa-MPS全体の利益に配慮して利用しなければなりません。また、サプライヤーは、第三者にバイヤー情報を有償、無償を問わず漏洩・開示・提供その他取り扱わせてはなりません。ただし、サプライヤーは、決済業務および配送業務を委託している決済業者および配送業者に対して、本条と同等の守秘義務を課した上で、代金決済および商品等の配送に必要な範囲で、バイヤー情報を開示することができるものとします。
13. サプライヤーは、本契約終了後又は本サービスの利用の解約後、弊社が書面で特に承諾した場合を除きバイヤー情報を利用することはできないものとします。また、サプライヤーは本契約終了後又は本サービスの利用の解約後にあたって弊社の管理下にあるバイヤー情報を抽出してならないものとします。
14.サプライヤーは、バイヤー情報の漏洩がgoosa -MPSの信用を毀損する等、その他goosa -MPS全体に重大な影響を及ぼすおそれがあることを十分認識し、バイヤー情報の適切な保存および廃棄方法の確立、情報管理責任者の選任、従業員教育の実施等、バイヤー情報が外部に漏洩しないよう必要な措置をとらなければなりません。万一、サプライヤーよりバイヤー情報が他に漏洩した場合は、サプライヤーは、故意または過失の有無を問わず、これにより弊社らにおいて生じた一切の損害および費用負担(バイヤーへのお詫びに要した費用および弁護士費用を含む)を賠償する責に任ずるものとします。
15.第13項ないし前項の規定は、本契約終了後又は本サービスの利用の解約後においても引続きその効力を有するものとします。

第20条 出店停止
1.弊社は、サプライヤーが以下のいずれかの事由に該当する場合には、サプライヤーの出店の停止、サプライヤーが本サイトへ表示または登録した内容の削除、出店停止理由の公表その他の必要な措置を取ることができます。この場合、サプライヤーは速やかに弊社の指示に従い、改善措置をとらなくてはなりません。なお、本条の定めは第20条に定める弊社による本契約の解除・解約を妨げません。
a. 第20条第1項に定める事由が生じたとき
b. サプライヤーの店舗において商品等を購入したバイヤーから商品等の不着、到着遅延または返金等に関する苦情が頻発したとき
c. その他弊社が消費者保護の観点などから出店停止等の措置が必要と判断したとき
2.前項に基づきサプライヤーが出店停止等の措置を受けている場合であっても、サプライヤーは、各種料金および資料請求受付料の支払義務を負うものとします。

第21条 禁止事項、会員権の停止、取消、契約解除
1.会員は、弊社が禁止事項として定める以下の各号に該当する場合たまは該当するおそれがある場合、本サービスを利用してはならないものとします。サプライヤー会員が以下の各号のいずれかに該当した場合、弊社は、弊社の定める期間、goosa-MPSの利用を認めないこと、又は会員資格を取り消すこと、又は本規約及びこれに付随する契約を解除することができるものとします。ただし、この場合も弊社が受領した料金を返還しません。
a. 弊社等の所定の情報・書類を所定の期限内に登録・提出しない場合
b. 本規約またはこれに付随する契約・ガイドライン・ポリシー・念書に違反、または本サービス利用に関して不正行為があった場合
c. 受注対応する意図なく商品等の注文を承認した、又は、正当な理由なく受注承認した商品等を提供しなかった或いは対応拒否したと弊社が判断した場合
d. 弊社又は他のサプライヤー会員、バイヤー会員に不当に迷惑をかけたと弊社が判断した場合
e. 入会申込み及びサプライヤー会員となった後の登録情報変更において、虚偽の事実または不正があった場合
f. 弊社に対して本規約に基づく料金の支払いを遅延し、または料金の支払いを怠った場合
g. サプライヤー会員のレビューが弊社の定める基準に達しないと弊社が判断した場合
h. 真に販売する意思のない商品等を販売する旨の表示を行ったと弊社が判断した場合
i. サプライヤー会員、その役員又は従業員が暴力団等に現在関与し、あるいは過去に関与していたと弊社が判断した場合
j. サプライヤー会員自身、その営業又は業態が公序良俗に反する、あるいは犯罪・違法行為に関わっていると弊社が判断した場合
k. 日本通信販売協会が定める広告に関する自主基準に違反した場合
l. 消費者の判断に錯誤を与えるおそれのある場合
m. 弊社からの出店許可の前に店舗ページを第三者に公開した場合(店舗ページの宣伝広告およびそのURLの告知を含む)または店舗ページを利用した販売等を行う場合
n. goosa-MPS外の店舗の宣伝、外部Webサイトへのハイパーリンク、電話・FAX・電子メールなどを利用したサイト外取引についての優遇措置の表示、その他の方法によりバイヤーをgoosa-MPS外の取引に誘引した場合
o. 本契約終了後に、本サイトの店舗ページ運営に関連し取得したメールアドレスその他のバイヤー情報を利用した場合(広告・宣伝を内容とする電子メールの配信その他の勧誘を含むが、これに限られない)
p. 弊社がサプライヤー会員と60日以上連絡がとれなくなった場合
q. 法令に基づく営業停止若しくは営業禁止の命令を受け、又は許認可等が取り消された場合
r. 第三者より差押、仮差押、仮処分、競売、破産、民事再生等若しくは滞納処分の申し立てを受け、又は自ら申し立てを行った場合
s. 財産状態が著しく悪化し、又はそのおそれがあると認められる事由がある場合
t. 弊社、他のサプライヤーまたは第三者に対し、財産権(知的財産権を含む)の侵害、名誉・プライバシーの侵害、誹謗中傷、運営の阻害、迷惑行為、その他の不利益を与える行為またはそのおそれのある場合
u. goosa-MSPと同種または類似の業務を行う場合
v. サーバその他弊社のコンピュータに不正にアクセスした場合、又は本サービス或いは弊社のサーバーに過度の負担をかける場合
w. 不正アカウント或いは第三者のアカウントを利用する場合、複数のアカウントを作成しまたは保有する場合、その他これらに類する場合
x. 自己取引、関係者内での内部取引、架空取引を行った場合
y. 一定回数以上のパスワードの入力ミスがあるなど会員のセキュリティを確保するために必要な場合
z. 弊社の定める一定の期間内に一定回数のログインを行わなかった場合
aa. 弊社と締結している他の契約、または弊社の他のサービスにかかる規約に違反した場合
ab. 株主構成、役員等の変動により会社の実質的支配関係が変化したとき
ac. その他、サプライヤー会員として不適切であると弊社が判断した場合
2.サプライヤーは、前項各号のいずれかに該当した場合、弊社に対するすべての債務につき期限の利益を失い、直ちに当該債務全部を弁済しなければならないものとします。
3.サプライヤー会員が第1項の定めに違反した場合、または弊社等に対する債務を履行しない場合、弊社は、会員に事前に通知することなく、以下の各号に定める措置の一部または全部を講じることができます。
a. 支払や取引・サービス履行を停止すること、またはバイヤーや弊社の提携先にそれらの停止を要請すること
b. サプライヤー会員に対し、不当に得た利益を返還いただくこと
c. その他、弊社が必要だと判断した措置
4.弊社は、事由のいかんを問わず、1ヶ月前までに書面で相手方に通知することにより本契約を解約することができるものとします。
5.弊社の措置により会員に不利益又は損害が生じたとしても、弊社は一切の責任を負わないものとします。
6.会員が第1項の禁止事項に該当する行為により弊社等に損害を与えた場合には、弊社が当該不当行為をした会員に対して原状回復の請求又は損害賠償請求を行うものとします。
7.会員間でgoosa-MPSを介さない取引を行った場合には、当該会員は当該不正取引による累計取引額に対する手数料相当額及び弊社が合理的に計算する違約金を支払う義務を負うものとします。
8.サプライヤー会員が第1項に定める各号のいずれかに該当した場合には、弊社は、別途定めるガイドライン・ポリシー又はその他の規定等に従い、該当する内容等に応じた違約金請求を行うことができサプライヤー会員は、違約金の支払いに直ちに応じなければならないものとします。
9.弊社は、出店(店舗ページをgoosa-MPS上に公開する)許可をするまでは、サプライヤーから既に受領した出店料を返還することにより、本契約を直ちに解約することができます。
10.弊社はサプライヤーが次の各号の一つにでも該当すると判断した場合は、反社会的勢力との関係を理由とする解除として、サプライヤーに何らの催告なく本契約を解除し、直ちにサプライヤーの店舗ページをgoosa-MPSおよびサーバから削除することができるものとします。
a. 暴力団、暴力団員、暴力団関係団体、暴力団関係者、その他の反社会的勢力(以下あわせて「暴力団等」という)である場合、または過去に暴力団等であった場合
b. 暴力団等が事業活動を支配する個人または法人であるとき
c. 役員または従業員のうちに暴力団等に該当する者がある場合
d. サプライヤー(サプライヤーが法人である場合はその役員)が刑事事件によって逮捕もしくは勾留された場合またはサプライヤーが刑事訴追を受けた場合
e. 自らまたは第三者を利用して、弊社または他の会員に対して、詐術、粗野な振舞い、合理的範囲を超える負担の要求、暴力的行為または脅迫的言辞を用いるなどした場合
f. 弊社または他の会員に対し、自身が暴力団等である旨を伝え、または自身の関係団体もしくは関係者が暴力団等である旨を伝えるなどした場合

第22条 業務委託
1.弊社およびサプライヤーは、自らの責任において業務の全部または一部を第三者に委託することができます。
2.前項の場合、弊社およびサプライヤーは当該第三者に対し、バイヤー情報の管理を徹底するとともに本規約等を遵守させるものとし、当該第三者によるいかなる行為に対しても責任を負うものとします。

第23条 サービス提供条件
1.弊社は、回線障害、事故、メンテナンス、改良又は弊社或いは第三者の利益の保護等のために、サプライヤーに通知することなく、goosa-MPSを停止し、又は変更することがあります。
2.goosa-MPSの提供を受けるために必要な機器、通信手段などは、サプライヤーの費用と責任で備えるものとします。
3.弊社は、goosa-MPSに中断、中止その他の障害が生じないことを保証するものではありません。サプライヤーは、本サービスが停止される場合があることをあらかじめ承諾し、サービス停止による各種料金等の返還、損害の補償等を弊社に請求しないこととします。
4.本サービスでは、現在最も信頼性の高いインターネット上の暗号通信技術SSL(Secure Socket Layer)を使用し、送信される情報は第三者に見られることのないよう暗号化されていますが、利用者および会員はインターネットを介した通信行為等が情報の漏洩等の危険性があることを認識した上で自己の責任のもとに本サービスの利用を行うものとし、本サービスに書き込んだ情報についての通信の秘密は必ずしも保証されないことを予め承諾するものとします。

第24条 保証と免責
1.弊社は本サービスの提供にあたり誠実公正にgoosa-MPSプラットフォームの運営にあたるものとします。
2.弊社は、goosa-MPSにおいて販売される商品等に関する一切の事項について何らの責任を負いません。
3.弊社は、goosa-MPSにおけるバイヤーに関する一切の事項について何らの責任を負いません。
4.弊社は、goosa-MPSに関して、サプライヤー、バイヤー、その他の第三者との間で発生した一切のトラブルについて、関知しません。
5.サプライヤーは法律の範囲内でgoosa-MPSをご利用ください。goosa-MPSの利用に関連してサプライヤーが日本及び外国の法律に触れた場合でも、弊社は一切責任を負いません。
6.本規約において弊社の責任について規定していない場合で、弊社の責めに帰すべき事由によりサプライヤーに損害が生じた場合、弊社は、サプライヤーが過去6ヶ月に弊社に支払った料金を上限として賠償します。
7.弊社は、サプライヤーが出店に関して被った損害(サーバまたはソフトウェアの障害・不具合・誤動作、本契約に基づく出店ページの全部または一部の滅失、サービスの全部または一部の停止、サプライヤーの出店停止、バイヤーとの取引等によるものを含むが、それらに限られず、またその原因のいかんを問わない)について、賠償する責を負わないものとします。
8.弊社は、サプライヤーに対する事前の承諾なく、goosa-MPSの仕様等の変更もしくは追加またはサービスの停止もしくは廃止を行うことができるものとします。
9.弊社は、サーバに障害が発生した等の理由により、goosa-MPSにおけるサプライヤーの店舗運営に支障が生じると弊社が判断した場合には、混乱防止のために必要となる措置を取ることができるものとします。
10.goosa-MPSおよびサービス(サービスに関連して利用可能な、または提供されている全てのコンテンツ、ソフトウェア、機能、素材および情報を含みます)は、現状有姿で提供されます。バイヤーは、goosa-MPS、各個別サービスおよび各プログラムをバイヤー自身の責任で利用します。弊社は、弊社サイトおよびサービスに含まれる機能が、サプライヤーの要求を充たすことを保証するものではありません。法が認める範囲において、弊社等は、以下の各号には関与しません。
a. 本規約、個別サービスまたは本規約によって企図される取引に関連するいかなる表明または保証(販売可能性、特定目的との適合性または権利を侵害していないことの黙示の保証を含みます)
b. 取引過程、履行過程または取引慣行から生じる黙示の保証
c. 弊社の過失に起因するか否かにかかわらず、あらゆる義務、負債、権利、クレームまたは不法行為における救済
d. 会員が利用できるサービスに関する内容の真偽、正確性、最新性、有用性、信頼性、適法性、および第三者の権利の不侵害の保証
11.天災地変、戦争、テロ、暴動、法令・規則の制定改廃、政府機関の介入または命令、伝染病、停電、通信回線やコンピュータ等の障害・システムメンテナンス等による中断・遅滞・中止・データの消失、データの不正アクセス、輸送機関の事故、労働争議、設備の事故等の不可抗力等により、本サービスの一部または全部が停止する場合に会員に生じた損害について一切責任を負いません。
12.弊社は、弊社のウェブページ・サーバ・ドメインなどから送られるメール・コンテンツに、コンピュータウイルスなどの有害なものが含まれていないことを保証しません。
13.弊社は、バイヤーとサプライヤー間またはその他の参加者との間の取引に関与しないため、一人以上の参加者の間で紛争が生じた場合、各参加者は、弊社(ならびにその代理人および従業員)を、種類および性質、既知および未知、疑いの有無、開示の有無を問わず、当該紛争に起因または関連して生じる請求、要求、(実質的および間接的な)損害から免責するものとします。
14.弊社は、本規約又は本サービスに関してサプライヤーまたはサプライヤーの関連会社が行った投資の補償、回収または賠償の費用、ならびに本契約に起因または関連する利益、収入、事業もしくはデータの損失または懲罰的もしくは間接的損害について、かかる費用または損失の発生する可能性を弊社が知らされていたか否かを問わず、また、それが契約、保証、不法行為(過失、製造物責任等)またはその他に基づくものであるか否かを問わず、サプライヤーまたはいかなる者に対しても責任を負いません。更に、重大な過失または故意による不法行為である場合を除き、本規約または本規約に基づき想定される取引に起因または関連する弊社の責任の総額は、本条第6項のとおりとします。
15.弊社は、会員に対し、情報提供等を行うことがありますが、当該情報を利用される行為について、責任を負うものではありません。
16.会員が本規約等に違反したことによって生じた損害については、弊社は一切責任を負いません。
17.会員が本サービスを利用するに当たり、会員が使用されるネットワーク、コンピュータ、ソフトウェア等の会員側の利用環境は会員ご自身の負担で用意、整備していただく必要があります。弊社は、会員の利用環境の整備等、及び会員の利用環境等によって生じた損害等について、責任を負いません。
18.本条第3項の定めにかかわらず、弊社は、バイヤー・サプライヤー間のトラブルに関し、弊社が別途定める範囲において、補償等を提供する場合があります。なお、弊社は、自己の裁量で補償の範囲、内容等を変更し、または停止・終了することあります。
19.弊社は会員の取引に疑義が生じた際には弊社の判断により調査をする権限を有しますが、会員に対して報告する義務はいません。弊社の調査について出店者会員は誠実に応じなくてはなりません。

第25条 守秘義務
1.弊社およびサプライヤーは、本契約期間中または契約終了後にかかわらず、本契約および本契約に関連して知り得た情報、その他相手方の機密に属すべき一切の事項を第三者に漏洩・開示・提供してはならないものとします。ただし、あらかじめ相手方の書面による承諾を得た場合には、この限りではありません。
2.弊社は、前項にかかわらず、法令もしくは国の機関等により要請された場合または弊社が、弊社、バイヤー、他のサプライヤーもしくは第三者の権利、財産の保護のためもしくはgoosa-MPSの運営のため必要と判断した場合、弊社のグループ会社、国の機関等または守秘契約を締結した提携会社に対し、サプライヤーに関する個人情報を含めた情報を開示、交換することができるものとします。

第26条 出店プラン・出店形態の変更
サプライヤーは、契約期間中に出店プランを変更することはできません。ただし、弊社所定の方法により申込を行い弊社がサプライヤーの出店プランの変更を承諾した場合、サプライヤーは弊社所定の追加基本出店料を支払うことにより弊社の指定日から出店プランを変更することができます。

第27条 登録事項の変更
1.サプライヤー会員は、登録事項に変更のあった場合、すみやかに弊社所定の手続きにより弊社に届け出るものとします。この届出のない場合、弊社は、登録事項の変更のないものとして取り扱うことができるものとします。
2.会員が前項の届出手続きを怠ったことによって損害が生じた場合には弊社は一切の責任を負いません。

第28条 サービス廃止
弊社は弊社の都合によりいつでも本サービスを廃止できるものとします。

第29条 退会
1.サプライヤーは、アカウント発行日から初期契約期間を経過するまでは、弊社に対し、全当該契約期間分の出店料から既払いの出店料を控除した金額および解約日までのシステム利用料及び付随サービスの利用料(以下あわせて「システム利用料等」という)を支払った上で、弊社所定の手続きに従い解約の意思表示を行うことにより、本契約を解約することができます。
2.サプライヤーは、アカウント発行日から初期契約期間を経過した後は、解約日の1ヶ月前までに弊社所定の手続きに従い解約の意思表示を行うことにより、本契約を解約することができます。この場合、サプライヤーは、解約日までの基本出店料を解約日までに、システム利用料等を弊社が指定する期日までにそれぞれ支払うものとします。
3.サプライヤー会員は、弊社所定の退会の手続きにより解約・退会の申請を行うものとします。
4.前項退会手続きにより、または、事由のいかんを問わず本契約が終了した場合、サプライヤーは、アカウントおよび会員サービスについて、即時に一切利用できなくなります。当該時点において弊社の会員サービスに関連して有していた権利は、全て消滅しサプライヤーは、弊社に対して何らの請求を行えません。ただし、本契約終了以前において、サプライヤーが弊社らに対して債務を負っていた場合、当該債務は消滅せず、会員は、弊社らに対して本契約終了後ただちに全ての当該債務について弁済しなければならないものとします。
5.サプライヤーは、退会手続きを行った場合、弊社らが提供するIDに対応した全てのアカウントが同時に削除され、goosa-MPS以外の弊社らが提供する会員サービスについても利用できなくなる場合があることを、あらかじめ承諾するものとし、手続きを終了する前に、注意事項等確認のうえで退会するものとします。
6.弊社は、サプライヤー会員が退会した場合も弊社が受領した各種料金を返還しません。暦月の途中で退会した場合であっても、日割り計算による月会費の返還もしません。

第30条 準拠法
goosa-MPSその他本規約に関する準拠法は日本法とします。

第31条 管轄裁判所
goosa-MPSに関し、サプライヤーと弊社との間で訴訟が生じた場合、弊社の本店所在地又は弊社が選択する支店・営業所の所在地を管轄する地方裁判所をもって第一審の専属管轄裁判所とします。

第32条 本サービス及び規約等の変更
1.弊社は、サプライヤー会員に事前に通知することなく、本規約とそれに付随する各種契約・ポリシー・ガイドライン等(以下、「本規約等」といいます)、本サービスの内容(ホームページの枠組み、データベースシステムおよびソフトウェアの仕様変更・バージョンアップも含みます)、付帯サービスとその規約等の追加、または本サービス提供の条件の変更(ポイント&クーポンの廃止、利用停止、発行停止、ポイント&クーポンの内容変更、指定ウェブサイトの変更等を含みますが、これに限られません)もしくは本サービスや付帯サービスを終了または停止することがあり、会員はこれをあらかじめ承諾するものとします。会員が変更又は追加されたサービスを利用する場合、追加、変更後の当該サービスに適用される規約、ガイドライン等に従うものとします。
2.弊社は、前項の変更もしくは終了または停止によりサプライヤー会員に不利益または損害が生じた場合でも、これらについて一切責任を負わないものとします。
3.弊社は、会員サービスにかかる事業を第三者に譲渡し、または合併もしくは会社分割等により承継させ、本契約上の地位ならびに権利および義務を当該譲渡等の譲受人等に承継させることができるものとします。会員は、かかる譲渡等について、あらかじめ同意するものとします。
4.弊社が改定後の本規約等を弊社所定のウェブサイトへ掲載したとき(弊社が改定後の本規約の発効日を別途設定した場合はその日)に効力を生じます。その後に会員が本サービスを利用した場合、会員が改定後の本規約等に同意したものとみなします。
5.最新の会員規約は、本規約全文の末筆のアドレスにおいて確認ができるものとします。

<個別のサービスポリシー>
●委託サービスポリシー
序文
goosa-MPSサービスにおける特定の個別サービス「委託取引サービス」のサービスポリシーを以下に記載します。個別サービスポリシーはサプライヤー会員規約の一部を成します。これらサービスポリシーの規定は、その対象の個別サービスの利用においてはgoosa全般条件の規約に優先して適用されます。一方で、個別サービスポリシーで特に定めのない場合、いかなる個別サービスについてもgoosa全般条件の規約が適用されます。

第1条 用語の定義
本規約で使用する各用語は以下のとおり定義するものとします。
「委託取引」とは、本サイトにおいて、バイヤーの仕事(後述する「委託案件」を意味します。)の依頼に対してサプライヤーが計画を提案し、双方合意の元に仕事を進めていく機能を意味します。
「直接依頼」とは、委託取引において、サプライヤーからの提案を受け又はサプライヤーからの提案を受けることなく、バイヤーが特定のサプライヤーに仕事を依頼する機能を意味します。
「委託案件」とは、バイヤーが、本サイトの委託取引の仕組みを用いて、サプライヤーへ委託する個別の仕事を言います。
「計画」とは、委託案件において、一つの案件を構成する仕事を言います。
「採択確定」とは、委託取引において、バイヤーが、サプライヤーが提案した計画から1つ若しくは複数の所望のものを選択する手続をなし、採択が確定することを意味します。
「仮払い」とは、本規約にしたがってバイヤーとの契約に基づき、バイヤーがサプライヤーに支払うべき報酬その他の金員をバイヤーが前払いして、弊社がサプライヤーに立替払し、又は、サプライヤーの委託に基づき収納代行し、サプライヤーに支払うサービスを言います。
第2条 委託取引の原則
1.委託取引の内容・方法にかかわらず、バイヤーもサプライヤーも双方、成立した契約に従って会員間取引を完了する義務があります。会員間取引で発生する各種作業・連絡・法的義務の履行・トラブル対処等については、会員同士で行うものとします。
2.弊社は、委託取引に関する一切の事項について、一切責任を負わないものとします。
3.委託取引の内容・方法にかかわらず、本サービスを利用してバイヤーとサプライヤー間に成立する契約をいかなる意味でも雇用契約又は類似の労働契約とはしないものとし、これがいかなる契約の形式による場合であっても、バイヤーは当該契約に基づくサプライヤーによる業務遂行の場所及び時間について指定又は管理することによって拘束したり、業務内容及び遂行方法について業務委託に必要な限度を超えて指揮命令したりしてはならず、これらに反する内容でのバイヤーとサプライヤー間の定めは無効とします。本項の規定は、本規約の如何なる規定にもかかわらず、バイヤーとサプライヤー間のいかなる合意にも優先して適用されます。

第3条 委託取引における会員間の取引
1.委託案件において、バイヤーからサプライヤーへの採択通知(直接依頼における承諾通知を含みます。)があり、かつ、当該採択通知に対するサプライヤーからの承認通知(直接依頼における承諾通知を含みます。)がバイヤーに到達したときに、会員間の契約が成立するものとします。
2.委託案件において、バイヤーからサプライヤーへの採択通知又は計画変更通知があったにもかかわらず、サプライヤーがこれを承認しないままバイヤーによる採択通知日から7日を経過したときは、サプライヤーは仕事を辞退したものとみなし、バイヤーはこれに同意するものとし、弊社はこれに基づき処理を行うことができるものとします。当該処理によって会員に損害が発生した場合も弊社は一切の責任を負いません。
3.第1項の場合に成立する契約は、バイヤーが当該委託案件の遂行を委託し、サプライヤーがこれを受託する委託契約とします。委託業務の内容、納期、金額は、前項の採択通知及び承認通知に示された内容とします(以下会員間取引においてこのような類型の契約を単に「委託契約」といいます。)。
4.契約成立後、バイヤーとサプライヤーは、相互に自己の会員連絡先情報を通知し、委託案件に関する直接の連絡が可能にするよう努めるものとします。バイヤーとサプライヤーは、成立した契約の詳細な項目につき、相互に協議の上、書面で契約を締結するなど、相互の法律関係につき合意をなすよう努力するものとし、合意がないために生じるトラブル又は紛争については、弊社は何ら責任を負いません。なお、本項の規定に基づく会員間の直接契約をする場合であっても、弊社の書面による承諾を得ずにgoosa-MPSを介さない取引を行うことは禁止します。

第4条 委託取引の支払
1.委託取引に関する支払いについても、本規約に従い、弊社指定の方法で支払います。また、成約時の手数料については、本規約に従い、バイヤーからサプライヤーに支払われると同時に、サプライヤーから弊社に支払われること、その支払方法は、サプライヤーが受け取る支払報酬から弊社が手数料を直接控除することによることに同意するものとします。
2.バイヤーは、委託取引を構成する個々の計画につき、サプライヤーがこれに着手する前に、本規約に従い、料金のお支払い手続きを行い、仮払いの手続を行うものとします。仮払いの手続の遅延による委託取引の遅延については、サプライヤーは責任を負わないものとします。 3.サプライヤーは、個々の計画にかかる業務終了後、バイヤーに対し、弊社所定の手続で完了の報告または出荷の連絡をなし、バイヤーは、速やかに弊社所定の期間内にこれを検収するものとし、検収完了後、弊社所定の手続によって支払を確定させるものとします。支払確定手続後の決済完了手続に関しては、本規約に従うものとします。
4.サプライヤーからバイヤーへの連絡が合理的な理由もなく 7日以上行われなかった場合、バイヤーからの要請により、弊社はサプライヤーへ連絡催促を行います。その連絡催促の日から7日経過後も、サプライヤーからバイヤーへ連絡がされず、又は業務終了報告手続を行わない正当な理由の説明と客観的証拠による立証がない場合は、サプライヤーは仮払い手続の解除及び当該委託契約の解除に同意したものとみなします。
5.バイヤーからサプライヤーへの連絡が合理的な理由もなく 7日以上、行われなかった場合、サプライヤーからの要請により、弊社はバイヤーへ連絡催促を行います。その連絡催促の日から7日経過後も、バイヤーからサプライヤーへ連絡がされず、又は支払確定手続を行わない正当な理由の説明と立証がない場合は、バイヤーはサプライヤーから業務終了報告がされた計画に対する報酬支払いの確定処理及び当該委託契約の解除に同意したものとみなします。
6.委託取引の成果物の譲渡可能なすべての権利(著作権法27条及び28条の権利を含みます。)は、支払確定時に、サプライヤーからバイヤーに譲渡されるものとします。その対価は、サプライヤーがバイヤーから受け取る報酬に含まれるものとします。
7.契約成立後は、契約の解除は、バイヤーによる申出と、サプライヤーによる同意に基づく場合のみ行うことができ、その方法は、弊社所定の方法によるものとします。仮払い手続完了後の解除の場合、弊社は、仮払いにかかる金銭をバイヤーに返還するものとします。バイヤー及びサプライヤーは、相手方及び弊社に対し、解除に関し損害賠償請求その他の請求をなすことができないものとします。 8.委託取引に関する、履行遅滞、若しくは成果物の仕様不適合等の債務不履行、成果物の瑕疵、又はその他の法的問題があるときは、バイヤーとサプライヤーは、当事者間で協議の上、合意によって問題を解決するものとします。バイヤーが本条第3項に定める支払確定の手続をなしたとき(支払確定に同意したものとみなされたときを含む)は、これらの問題が合意により解決されたか、又は問題がなかったとみなし、弊社は決済完了手続をなすことができるものとします。また、合意がないときも、バイヤーとサプライヤーとの間で、確定判決等が提出されたときは、弊社は、確定判決等の記載にしたがって、決済完了手続又は仮払いの返金手続を行うことができるものとします。これらいずれかの場合において、バイヤーとサプライヤー間で、合意の条件として代金減額、損害賠償その他の条件が定められた場合でも、弊社は、決済完了手続においては、所定の依頼金額に基づき、本条に定める手続をなすことで足り、代金減額、損害賠償その他の条件の履行は、バイヤーとサプライヤー間で直接行うものとします。
9.委託取引において弊社が提供する委託案件管理画面、計画管理画面、支払管理画面、ファイル管理画面は、サプライヤー間の委託案件の円滑な進捗のための便宜を提供するものであって、弊社が、委託取引の進捗及び納期を管理する義務は一切負わず、サプライヤーによる委託取引又は計画の遅延に対し責任を負わないものとします。

第5条 決済完了手続
1.委託取引サービスでの決済完了手続きについても、弊社が別に決済条件を明示した場合を除き、本規約の全般条件に従うものとします。仮払いは、本規約の規定する支払方法の手段として、バイヤーのサプライヤーに対する本サービスの支払決済の代行を目的としており、バイヤーは、弊社指定の決済方法で支払うものとします。
2.クレジットカード決済の場合、クレジットカード事故やクレジットカードの有効期限切れ等により仮払いの継続が困難である場合、弊社はバイヤーへ代替の手段による仮払い手続の催促を行います。この催促の日から10日経過後も、バイヤーが代替の手段による仮払い手続を行わず、行わない正当な理由の説明と書面による立証がない場合は、仮払いされたクレジットカード決済の確定手続を行うことで仮払いを継続することに同意したものとします。クレジットカード決済の確定手続を行うことで仮払いを継続した場合で、バイヤーとサプライヤー間の契約を解除する場合は、クレジットカード決済の確定手続を行った金額を銀行振込により返金します。この場合の銀行振込手数料は弊社が負担します。
3.本サイトの仮払いにおいて、会員同士のトラブルで長期間支払が確定されなかったり、クレジットカード等の決済事業者のシステムのトラブル、又はその他の理由により、仮払いを継続できず又は継続が困難である場合、弊社の判断に基づき、バイヤーとの間の仮払いを解除・返金することができるものとします。その場合、弊社は本規約で定める成約手数料を請求しませんが、同仮払いの解除・返金のために会員が被った損害について、直接損害か間接損害かを問わず、弊社は一切責任を負いません。この場合、未精算の報酬の支払は別途当該会員同士で支払われるものとします。
4.仮払いにおいて、クレジットカード事故その他の理由によって、仮払いを継続できない場合は、会員は速やかに弊社に連絡を行い、代替の手段によって仮払いを行う義務があります。また、このために会員が被った損害について、直接損害か間接損害かを問わず、弊社は一切責任を負いません。


●goosaアフィリエイトサービスポリシー
序文
goosa-MPSサービスにおける特定のプログラム「goosaアフィリエイト・プログラム」のサービスポリシーを以下に記載します。サービスポリシーはサプライヤー会員規約の一部を成します。これらサービスポリシーの規定は、その対象のプログラムの利用においては全般条件や個別サービスポリシーに優先して適用されます。一方で、サービスポリシーで特に定めのない場合、いかなる個別サービスについてもgoosa全般条件や個別サービスポリシーの内容が適用されます。

第1条 用語の定義
本規約で使用する各用語は以下のとおり定義するものとします。
「アフィリエイト利用料」とは、アフィリエイト・プログラムの利用料を意味します。既述のいかなる手数料とも別のものです。

第2条 goosaアフィリエイト
1.goosaアフィリエイトとは、弊社または別途弊社が指定する第三者が運営するアフィリエイトネットワークサービスにおいて、会員の運営するサイトまたは会員が送信する電子メールに、goosa-MPSへのリンクを設置すること、または、goosa-MPSのURLを記載すること(以下、リンク及びURLをあわせて「リンク等」といい、設置及び記載をあわせて「設置等」といいます。)に対して、リンク等を経由して購入等がなされた場合に、アフィリエイト報酬を支払う制度をいいます。
2.リンク等の設置にあたっては、弊社所定の条件を遵守するものとします。

第3条 対価
1.弊社は、バイヤー会員もしくは本サイトを閲覧した外部事業者がサプライヤー会員の設置等したリンク等を経由してgoosa-MPSに登録し、サプライヤー会員の出品する商品等を購入等した場合、アフィリエイト利用料として、弊社が定める金額を弊社の定める日までに会員に支払うものとします。ただし、アフィリエイト利用料の支払対象となる購入等は、以下に定める条件をみたすものに限ります。
a.弊社の定める商品等の購入等であること。
b.購入等の際、バイヤーがサプライヤー会員の設置等したリンク等を経由したことを識別するための弊社の定めるクッキーその他の識別方式(以下、「識別方式」といいます。)の使用を承認し、弊社が弊社の定める方法により識別方式の使用を確認できること。
c.識別方式が弊社の定める期限内に発行されたものであること等、識別方式に応じて弊社が別途定める有効条件を充たしていること。
d.リンク等を設置等したサプライヤー会員自らがアフィリエイト対象商品を購入等したものでないこと。
2.リンク等が会員の出品した商品等の掲載されたページに対して設置等されたものでない場合でも、識別方法が使用された場合はアフィリエイト利用料の支払対象となるものとします。
3.アフィリエイト利用料の支払対象となる購入等がなされた場合でも、購入等の後、当該購入の無効、取消、または解除等により売買価格が支払われないこととなることまたは売買価格がバイヤーに返還された場合には、当該購入は、アフィリエイト利用料の支払対象から除外するものとし、当該購入等について既にアフィリエイト利用料が支払われている場合には、会員は、当該利用料を弊社に返還するものとします。
4.弊社は、アフィリエイト報酬の支払を、弊社からサプライヤー会員に対して請求する金額より相殺することができるものとします。


●goosaポイント&クーポンサービスポリシー

序文
goosa-MPSサービスにおける個別のサービスプログラム「goosaポイント&クーポンサービス」のサービスポリシーを以下に記載します。サービスポリシーはサプライヤー会員規約の一部を成します。これらサービスポリシーの規定は、その対象のプログラムの利用においては全般条件や個別サービスポリシーに優先して適用されます。一方で、サービスポリシーで特に定めのない場合、いかなる個別サービスについてもgoosa全般条件や個別サービスポリシーの内容が適用されます。

第1条 用語の定義
本規約で使用する各用語は以下のとおり定義するものとします。
「ポイント」とは、弊社が発行するポイント(goosaポイント)であって、goosa-MPS及び弊社が指定するウェブサイトにおいて使用することができるものをいいます。ただし、弊社が認める場合に弊社所定の方法によりサプライヤーが申請して発行又は割増付与する場合もあります。
「モールクーポン」とは、弊社が弊社所定の方法によりバイヤー会員に対し発行するクーポンであって、サプライヤーがgoosa-MPSで運営する店舗(以下「サプライヤー店舗」といいます)において使用することができるものをいいます。
「サプライヤークーポン」とは、サプライヤー会員が弊社所定の方法によりバイヤー会員に対し発行するクーポンであって、サプライヤー店舗において使用することができるものをいいます。

第2条 ポイント&クーポンサービスの提供
goosa-MPSにおいて、バイヤー会員にはポイント、モールクーポン及びサプライヤークーポン(以下、合わせて「ポイント&クーポン」といいます)が提供されるのとします。

第3条 ポイントとモールクーポンの発行
1.弊社は、自己の判断により、バイヤー会員に対してポイントとモールクーポン(以下、合わせて「ポイント・クーポン」といいます)を発行することができます。とりわけ、ポイントについては、原則、弊社の指定する方法・条件で、会員がgoosa-MPSで運営する店舗で買い物をした場合、弊社は当該会員に対し、商品代金に対して弊社が定める付与率でポイントを付与します。ただし小数点以下は切り捨てとします。
2.ポイント・クーポンの種類、内容、利用対象、有効期限、その他の詳細については、弊社が任意に定めることができるものとします。
3.ポイント・クーポンは、原則として弊社指定条件内の全てのサプライヤー店舗を利用対象とします。ただし、サプライヤー会員にやむを得ない事由があり、弊社が認めた場合にはこの限りではありません。

第4条 ポイントのサプライヤーの割増付与と原資負担
1.サプライヤーは、弊社の定める条件に従い、弊社の定める範囲内で、第3条第1項のポイント付与の対象となる取引(以下「付与対象取引」という)に対する割増ポイントを付与することができます。割増ポイントは100円につき1ポイントの自然数倍のみとします。(※2.5%等は不可)。サプライヤーは割増付与を希望するときは、予め弊社所定の方法により登録・申請を行います。この場合、弊社は、付与対象取引について、会員に割増ポイントを付与します。
2.サプライヤーは、付与対象取引に対して弊社が付与したポイントについて、弊社が定める割合で、その原資を負担します。なお、特別に指定がない場合、通常、サプライヤーの原資負担の割合は1ポイント1円とします。
3.サプライヤーの原資負担の対象となるポイント付与数は、月ごとに計算されるものとします(以下、ある月について計算されたサプライヤー店舗における付与ポイント数を「月間付与ポイント数」とします)。
4.月間付与ポイント数の計算、確定および変更については、サプライヤー会員規約・規約全般条件第13条「料金の支払い方法」の第2項の規定の「基準売上高」を「月間付与ポイント数」と読み換えて適用します。月間付与ポイント数は、サプライヤーが登録した商品等の代金(消費税を含む)を基準として計算され、送料は含まれません。ただし、サプライヤーが送料を商品等の代金に含めて登録していた場合は、この限りではありません。
5.ポイント原資の支払いについては、サプライヤー会員規約・規約全般条件第13条2項の規定の「基準売上高」を「月間付与ポイント数」、「成約手数料」を「ポイント原資」とそれぞれ読み換えて適用します。なお、銀行振込手数料その他支払いに要する費用はサプライヤーの負担とします。

第5条 サプライヤークーポンの発行
1.サプライヤー会員は、弊社が定める方法により、バイヤー会員に対してサプライヤークーポンを発行することができます。
2.サプライヤー会員が発行することができるサプライヤークーポンの種類、内容、利用対象、有効期限、その他の詳細については、別途弊社の定めるルール、ガイドライン等(以下「ガイドライン等」という)に従うものとします。
3.サプライヤー会員は、サプライヤークーポンの発行において、弊社が認める範囲内で、当該サプライヤークーポンの付与条件、バイヤー会員がクーポンによって受けることができるサービスの内容、クーポンの有効期間、利用条件、その他の諸条件等を定めることができます。なお、サプライヤー会員が定めることができる条件の内容、範囲、その他の詳細については、ガイドライン等の定めるところによります。
4.弊社は、ガイドライン等を任意に変更することができるものとし、サプライヤー会員はサプライヤークーポンの発行の都度、ガイドライン等の内容を確認するものとします。
5.弊社は、自己の判断により必要に応じてサプライヤー会員によるサプライヤークーポンの発行を制限し、またはサプライヤー会員が発行したサプライヤークーポンの削除・取消し、その他の措置を取ることができることとします。
6.サプライヤー会員は、サプライヤークーポンの発行にあたり、不当景品類及び不当表示防止法、特定商取引に関する法律、その他適用のある法令を遵守しなければなりません。

第6条 バイヤーによるポイント&クーポンの利用
1.バイヤーは、弊社の指定する方法でサプライヤーの店舗で買い物をする場合、保有するポイントを弊社が定める換算率で、支払方法として利用することができるものとします。なお、弊社から特別に指定がない場合、通常、利用時ならびにポイント精算時の換算率は1ポイント1円とします。
2.サプライヤーは、バイヤーがポイント&クーポンの利用を設定し、当該ポイント&クーポンの利用条件を満たす場合には、その利用を認めなければならないものとします。
3.前項のポイント&クーポン利用の対象は、商品代金、送料、包装料、消費税その他バイヤーがサプライヤーに対して支払う一切の金額とします。
4.第1項のポイント&クーポン利用の対象となる取引(以下「利用対象取引」という)は、サプライヤーの店舗におけるすべての取引とします。ただし、弊社は、その判断によりポイント&クーポン利用の範囲を制限することができるものとします。
5.サプライヤーは、サプライヤーの店舗においてバイヤーがポイントの利用を希望したときは、弊社所定の方法により、当該バイヤーが保有するポイント残高その他ポイント利用可否を確認しなければならないものとします。
6.サプライヤーは、弊社所定の方法以外の方法で、ポイント&クーポンの利用を受けてはならないものとします。

第7条 ポイントとモールクーポン利用分の支払い
1.弊社は、バイヤー会員が注文総額の全部または一部の支払いにポイント又はモールクーポンを利用した場合、弊社指定の方法に従い、当該ポイント・モールクーポン利用による値引き相当額をサプライヤー会員に支払います。
2.前項の精算の対象となるサプライヤー店舗におけるポイント及びモールクーポンの利用金額は、月ごとに計算されるものとします(以下ある月について計算されたサプライヤー店舗における利用ポイント数を「月間利用ポイント・モールクーポン金額」という)。
3.月間利用ポイント・モールクーポン金額の算定については、サプライヤー会員規約・規約全般条件第13条第2項の規定の「基準売上高」を「月間利用ポイント・モールクーポン金額」と読み換えて適用します。
4.月間利用ポイント・モールクーポン金額は、当該利用対象取引の基準日の翌月末日(以下「利用締め日」という)に確定するものとします。サプライヤーは利用締め日までに利用対象取引の確認を行わなければなりません。サプライヤーがこの確認を利用締め日までに行わなかった場合は、月間利用ポイント・モールクーポン金額に算入されず、弊社はサプライヤーに対して金銭を支払わないものとします。
5.精算金の支払方法は、サプライヤー会員が指定した口座に送金し支払うものとします。
6.弊社は、サプライヤーに対し、月間利用ポイント数により計算された対象月の精算金を、対象月の翌々月の末日までに支払います。
7.サプライヤー会員の弊社に対する未払金があるときは、弊社は、何らの通知なく、ポイント及びモールクーポンの精算金から当該未払金の額を差し引くか、当該未払金の支払いを受けるまで同額の支払いを保留することができることとします。
8.弊社は、ポイント又はモールクーポンの利用についてバイヤー会員から異議があった場合には、問題が解決するまで、当該利用対象取引について、サプライヤー会員に対する精算金の支払いを保留することができます。この場合で、弊社が既に当該ポイント・モールクーポンの精算金を支払っているときは、サプライヤー会員は弊社に対し直ちにこれを返還することとします。
9.弊社は、ポイント又はモールクーポンの取引がバイヤー会員もしくは、サプライヤー会員の都合によりキャンセルになった場合は、ポイント・クーポンの清算金を支払いません。また、清算金の支払い後にキャンセルとなった場合は、サプライヤー会員は弊社に対して直ちにこれを返還することとします。
10.サプライヤーは、ポイントの利用締め日までの間に会員からの申し出などにより利用対象取引の取消、価格の変更などがあった場合、以下の各号に従うものとします。
a. 弊社所定の方法により当該取消または変更をサーバに登録しなければなりません。サプライヤーがこの登録を行った場合は、当該利用対象取引にかかるポイント利用は取消または変更されます。
b. バイヤーが利用対象取引代金の一部についてポイントを利用し、その後前項の利用対象取引の取消または変更により価格が減額された場合には、まず他の支払方法による代金返還を行い、それでも返還を必要とする金額に不足がある場合に、当該不足額についてポイント利用の取消を行うものとします。
c. 利用対象取引の変更により利用対象取引の代金が増額された場合は、増額分の支払いは他の方法により行われるものとします。ただし、バイヤーが代金全額をポイントで支払うことを選択していた場合は、増額分の支払いにつき、まずポイントが充当されるものとし、当該バイヤーが保有するポイントの残額が増額分に不足する場合は、その不足分は他の方法により支払われるものとします。
d. サプライヤーは、利用締め日の翌日以降は月間利用ポイント数を変更することができません。
11.サプライヤー会員の責に帰すべき事由により弊社が精算金の支払いをすることができず、当該精算金の支払期日から6ヶ月が経過したときは、サプライヤー会員は当該精算金の支払請求権を放棄したものとみなします。

第8条 禁止事項及び確認事項
1.サプライヤー会員は、サプライヤー店舗における利用対象取引について、ポイント&クーポンの利用を拒否したり、他の支払い方法への変更を要求したり、他の支払い方法と異なる価格その他の条件を適用したり、利用金額に弊社が指定する以外の制限を設けるなど、ポイント&クーポンを利用するバイヤー会員に不利となる差別的取り扱いをしてはいけません。
2.サプライヤー会員は、ポイント&クーポンサービスと類似のサービスを自らのバイヤーに対して提供しているときは、当該バイヤーが混同または誤解をしないよう、十分な表示及び説明を行うものとします。
3.サプライヤー会員は、goosa-MPSの内外を問わず、バイヤー会員からポイント&クーポンを換金および各種電子財との交換等の手段を問わず買い取ってはならないものとします。
4.サプライヤー会員は、バイヤー会員に対してポイント&クーポンを販売することまたはポイント&クーポンの付与に対し会員から対価を得てはならないものとします。
5.サプライヤー会員は、その方法を問わず、自らの注文により、ポイント&クーポンを取得してはならないほか、万一自らの注文により取得したポイント&クーポンがある場合であっても、これを使用してはなりません。また、弊社がこれらに類似すると判断した行為についても同様に禁止いたします。
6.サプライヤー会員は、弊社がガイドライン等に禁止事項として定める事項を行ってはならないものとします。
7.サプライヤー会員は、ポイント&クーポンサービスの利用にあたり、自己のシステム等の変更の必要が生じた場合、自己の費用をもってこれに対応することとします。
8.サプライヤー会員は、自己の発行したサプライヤークーポンに関してバイヤー会員から問い合わせ、請求等があった場合は、サプライヤー会員の責任で速やかに対応して解決することとします。万一弊社に損害等(弁護士費用を含む。)が発生した場合は、サプライヤー会員がこれを保証するものとします。
9.サプライヤー会員は、サプライヤークーポンの発行にあたっては、入力に誤りのないよう留意し、必要事項の登録等を正確に行うこととします。
10.サプライヤー会員は、ガイドライン等の内容を確認し、これに従うこととします。

第8条 免責
1.弊社は、通信回路やコンピュータなどの障害によるシステムの中断、遅延、中止、データの消失、クーポン利用に関する障害、データの不正アクセスにより生じた損害、その他本サービスに関してサプライヤー会員に生じた損害について、一切責任を負わないものとします。
2.弊社は、サプライヤークーポンについて、その内容及びその履行について関知せず、サプライヤークーポンの利用またはサプライヤークーポンを利用できないことによりサプライヤー会員に生じた損害につき、弊社は一切責任を負わないものとします。
【※ 最新規約書の確認方法】
最新の会員規約は、下記アドレスにてご確認ください。
https://goosa.net/service/agreement-supplier
本規約内容は、複数あるそれぞれの規約全体条件・サービスポリシー・ガイドライン等のタイトルに記載されている更新日付現在のものです。