商品説明
葉緑素(クロロフィル)の専門会社、富士エス・エル・アイ クロロフィル事業部から天然由来のクロロフィルa純末のご紹介です。
藍藻植物スピルリナより高度な技術を駆使して抽出された天然のクロロフィルaをご提供しております。 健康食品、化粧品をはじめ、光合成に関する研究、理学、工学、薬学、環境科学などの研究にご利用ください。
クロロフィル(葉緑素)は植物が光合成を行う主役を演じる分子で、構造的には、チトクロームCや血液中のヘモグロビンの親類で藻類のクロレラやスピルリナ、ミドリムシ、ほうれん草など緑黄色野菜に含まれています。
クロロフィルは口臭、体臭などの消臭目的でアジアでは何世紀に渡って使用されており、肝機能改善、すい炎の改善を示した論文も多々あり、また酸化防止および抗癌作用も発表されております。
クロロフィルがヘルペス、良性乳房疾患、結核、関節リウマチを治療するため、並びにがん予防に役立つ可能性があることの示す研究もあり、2型糖尿病や減量のためにも研究されています。※1
クロロフィルには天然のクロロフィルと人工のクロロフィルがあります。人口のクロロフィルは銅クロロフィル、鉄クロロフィル、銅クロロフィリンナトリウム、鉄クロロフィリンナトリウムと呼ばれ、主に食べ物の緑色の着色料に使われており、身近なものだとガムの着色料などに使用されております。また多くの方は天然のクロロフィルと人工のクロロフィルと混同しがちです。
天然のクロロフィルは人工のクロロフィルと違い、光に弱く酸性の食材と相性が悪いという欠点はございますが、人工のクロロフィルと違い薬理効果が期待ができます。またクロレラやスピルリナ、ミドリムシ、緑黄色野菜を食べればクロロフィルを摂取できると考えがちですが、クロロフィルは細胞膜に強固に覆われ更に脂溶性であるため体内への吸収されるかという点では、疑問が残ります。※2
富士エス・エル・アイ クロロフィル事業部のクロロフィルは多くの大学、研究機関に納入されており研究に役立てられております。また弊社で精製したクロロフィルの異性体フェオフォーバイドaナトリウムを使ったPDT(光線力学療法)の研究を日本大学整形外科と筑波大学物質工学系と合同でMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の殺菌効果の研究を行っております。※3
クロロフィルの専門会社の天然由来のクロロフィルaを是非、ご利用ください。
※1:「ナチュラルメディシン・データベース」 (一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センター)より抜粋
※2:日本の身土不二「クロロフィル博士が語る”天然クロロフィル”の生体防御作用 新たながん治療法の研究も進む」https://shindofuji-nippon.com/ventures/1095/
※3:光感受性物質 Na-フェオフォーバイドaを用いた光線力学的治療(PDT)によるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)殺菌効果の検討 日大醫學雜誌 62(12), 644-649, 2003-12-01 日本大学医学会
標準卸価格
商品詳細
バイヤー名表記の納品書発行:
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強み:
高品質/ハイスペック
独自商品/独占供給元
ナチュラル/天然素材
使用方法・注意事項:
天然のクロロフィルは光に大変弱いため必ず遮光し、冷蔵保存をしてください。
製造者情報:
株式会社富士エス・エル・アイ クロロフィル事業部
効果・機能性情報
有効成分の推奨摂取量(1日分):
原料(本商品)の中の成分の量
天然のクロロフィルはごく少量でも薬理効果が期待できますので、健康食品で使用する場合、1日の摂取量4~8mgを目安にしてください。化粧品などに使う場合の推奨目安量については別途、お問い合わせください。
原料の推奨目安摂取量(1日分):
原料(本商品)自体の量
同上
安全性・由来情報
取引条件
価格前提条件
商品レビュー