●データが証明する「最幸の座り心地」
痛かった車椅子も快適な座り心地に!
疲れにくさを追求した立体形状が、身体への負担を軽減します。
●スポッとクッションWSの特徴
体圧分散性に優れた立体形状の座面。
スポッとクッションWSの開発に当たって、人が座った状態の臀部(お尻)形状の3次元形状測定方法を確立。
様々な体格の老若 男女が、それぞれ90°、110°、120°の3つの角度で座った状態の臀部形状を計測しました。
この臀部形状データを基に不快感の除去や性別差・体格差を緩和するため、試作・測定・検証を何度も繰り返し、最終形状が完成しました。
最終の座面形状を評価するのに、「体圧分布測定」「官能評価」を実施し、80%以上の方に良い評価が得られたクッションです。
特徴① 通常の車椅子に使えるサイズ
サイズは一般的な車椅子の座面サイズに合わせた横幅40㎝×奥行40㎝です。
特徴⓶ 車椅子の座面のたわみを防止
ハードボードを底面に入れる事により、車椅子の座面のたわみを防止しました。
特徴③ バランスよく安定して座れる
座る位置が決まるので、安定した姿勢でバランスよく座ることができます。
●「骨盤が後傾せず、よい姿勢が維持できます。
慶應義塾大学 名誉教授
富田豊 工学博士 医学博士 監修
頭痛、肩こり、腰痛、足のむくみの大部分は姿勢が原因です。
スポッとクッションWSは様々な体格のひとが様々なかっこうで座ったときにフィットするような形状になっていますので着座時の体圧がうまく分散してお尻が痛くなりません。
また、他のクッションでみられるようなクッション材(高分子)のへたれがなく、長時間座ったときでも体圧分散が保たれていることを確認しています。
さらにお尻が前にズレないので、骨盤が後傾せず、よい姿勢が維持できるので、腰痛にもなりにくいクッションです。
●使用上の効果
長時間座っても疲れにくい優しいフィット感
全体的に臀部(お尻)を支える事によって、坐骨結節に集中する身体の圧力を分散し負担を軽減するので、長時間座り続けても疲れにくいです。
体圧分布測定で、2時間座り続けても臀部(お尻)がしっかり支えられ、体圧が分散していました。
●テクノロジー
①快適さを実現する高機能(吸汗・拡散・速乾)素材
太さの異なる毛細管を2層3層に組み合わせた多層構造(DP構造)を持つ編地素材であるTORAYのコンフォートセンサーを使用。
この構造により汗を連続して多量に吸水し、速やかに移動・拡散させます。
⓶洗濯機で洗えるクッションカバー
クッションカバーは汚れても簡単に洗うことができ
清潔な状態を保てます。
③裏面は安心の滑り止め加工
滑り止め加工が椅子との接地を高め、姿勢の保持を助けます。
④ハードボードは住化プラステック株式会社製のスミパネル®を使用
底面のたわみを防止するハードボード。
⑤岐阜県生活技術研究所と共同開発
人や環境へのやさしさをキーワードに新材料・新商品の研究と技術支援を行っている岐阜県生活技術研究所と共同開発いたしました。
色:ブラック、ネイビー
カバー:ポリエステル、ポリエチレン、アクリル樹脂
中材:ウレタン、ナイロン、PET
サイズ:40cm,40cm,10cm (幅,奥行,高さ)
重量:1,150g
TAISコード:01691-000004