金コロイド

金の表面積が増えれば増えるほど、金の抗酸化作用は増大します。
金の 粒子径 が、１万分の１であれば、金の表面積は 約 １万倍になります。
金の抗酸化作用も１万倍にまで増強されます。
極限まで微細化された金コロイドは、エラスターゼ阻害作用やコラゲナーゼ阻害作用、抗菌作用、美白作用など、金箔ではほとんど認められない抗老化機能も示します。


金コロイドの抗酸化作用はコロイド表面に存在する自由電子によるものです。

金コロイドは、金コロイドそのものの構造は変化せずに抗酸化作用を発揮しますので、活性酸素や過酸化脂質に対して、半永久的に抗酸化作用を発揮し続けます。
ビタミンＣなど一般的な抗酸化剤は、対象となる物質に対して抗酸化作用を発揮すると、自身は分解され、
その後は抗酸化作用を示さず、一度限りの抗酸化作用しか発揮することができません。

しかし、金コロイドは活性酸素などのラジカル物質を何度追加しても、抗酸化作用を発揮し続けることができます。

ゲオール化学の金コロイド溶液は赤色発色が非常に強く、金コロイド溶液１％の配合でクリアな赤色を示します。また、その赤色は光に対する耐性も強く、遮光を要することもありません。製剤との相性に問題なけれ、ほぼ退色することはありません。


INCI：GOLD, WATER, PENTYLENE GLYCOL
表示名称：金、水、ペンチレングリコール
成分名：金コロイド液、１，２－ペンタンジオール