商品説明
♦なぜ霊芝なのか
㈱北海道霊芝の前身である設備会社で培った空調設備技術のノウハウを活用しハウスで霊芝の栽培に成功いたしました。
霊芝(和名:マンネンタケ)のことは“アジアで珍重されている漢方の王様”として何年も前から耳にしておりましたが、それだけ栽培が難しく、国内では成功例が極めて少ないということも聞き及んでおりました。
そんな折、国内での霊芝の人工栽培を断念したというニュースをたまたま目にしました。
なぜ断念したのかという疑問を解決するべく現地工場を視察させてもらったところ、空調設備に問題があることが一目でわかりました。
我々の空調技術を持ってすれば国内初の霊芝人工栽培も不可能ではないのではないか・・・。
この時から少しずつ自信と確信を持って、試行錯誤を始めました。
空調システムを生かせる分野は霊芝でなくとも、たとえば食べられるきのこであったり魚の干物であったり、いくらでも必要としてくれる業界はあります。
しかし、それらは確立された技術がすでにある。
どうせ新しい1歩を踏み込むのであれば、まだ誰も成功していない難しい分野にあえてチャレンジしたいと考えました。
もし成功できたなら、その方が社会的意義も大きいと言えるでしょう。
冷涼な気候や原木となるミズナラが多く自生していることなど、北海道という環境にも助けられました。
さらに、水・光・温度・湿度といった霊芝の栽培に重要な環境を親会社の持つノウハウで徹底管理することによって、我々はとうとう霊芝の人工栽培に成功します。
それも、ただ生育・栽培に成功したのみならず、非常に有効成分の高い霊芝の栽培に成功することができました。
これは世界でもトップクラスの品質であると自負しております。
霊芝の栽培は金儲け主義でできるような商売ではありません。
会社と会社で行うビジネスでもない。
会社にいる人と人とのつき合いによって、そして誰もなしえなかった難しい分野に踏み出したその勇気が、新しいビジネスへと昇華できたのです。
これからを担う若い人たちにもこの気持ちを忘れずに社会貢献していくことが我々の責務であると私は考えております。
♦鹿角霊芝と赤霊芝の違いは何か?
見た目の違いはもちろんですが、赤霊芝よりも鹿角霊芝の方がβ-グルカン量が豊富です。
どちらも元々は同じ菌ですが、栽培方法によって形状の違いが生まれます。
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