●手をかけて美味しいだしをつくる
日本各地のよき生産者から、材料を取りよせました。
京都のだし屋さんでていねいに材料ごとに削り、粉砕してパックしています。
●材料ひとつひとつの個性をひとつに
発酵の深い香りと味わいがあるかつお枯節に、うるめ節、昆布、かつお荒節、さば節、かたくちいわし煮干をバランスよくあわせて、だしの個性を引き立て、香りと味をひとつに仕上げました。
●日本のだし原料100%
自然の香りとうまみをいかした「日本のだし原料100%」にこだわり、余計な味付けをしていません。だから、いつものみそ汁が10分でひとつ上のおいしさにかわります。
●だしパックがはじめての方でも大丈夫
しょうゆとみりんをあわせるだけで、うどんだし、そばつゆ、そうめんつゆ、鍋、おでん、煮物、だし巻きたまご、おひたし、炊き込みごはんなど、簡単に美味しく作れます。
パスタやカレー、スープのだしとしてもどうぞ。
<おすすめレシピ>
●牛肉と大根の煮物(所要時間50分)
だしの風味と牛肉の旨みがしみ込んだ大根が絶品の一品。
【材料 4人分】
牛肉(すき焼き用) 200g
大根 1/2本
ごま油 大さじ1
ゆでた青菜(小松菜、水菜など) 40g
塩 適量
A ・だしパック 1袋
・水 400ml
・酒 大さじ3
・砂糖 大さじ3
・しょうゆ 大さじ2・1/2
【作り方】
①牛肉は食べやすい大きさに切る。大根は4つに切り、面取りをして隠し包丁を入れる。
⓶鍋にごま油を入れ、①の大根を並べて焼き目がつくまで焼く。
③Aを加え、沸騰したらアクを取り、蓋をして弱火で約30分煮る。
④だしパックを取り除き、しょうゆを加え、再び沸いたら①の牛肉を入れ、アクを取りながら約5分煮る。
⑤器に④、ゆでた青菜を盛り付け、煮汁を張る。
●鶏ささみと青じその冷やし豆乳スパゲティ(所要時間20分)
夏は麺をそうめんにしてもおいしく召し上がれます。
【材料 2人分】
豆乳 200ml
だしパック 1袋
水 300ml
鶏ささみ 2本(100g)
塩 適量
しょうゆ 大さじ1~
スパゲッティ(細め) 160g
青じそ 4枚
温泉卵 2個
いりごま 適量
【作り方】
①鍋に水、だしパックを入れ弱火にかける。沸騰後10分煮出し、鶏ささみ、塩を加える。
再び沸騰したら火を止め余熱でささみに火を通す。
茹で汁が完全に冷めたらささみを取り出し細かくほぐす。
⓶1の茹で汁に豆乳、しょうゆを加えて味をととのえ、2のささみを加え冷蔵庫で冷やしておく。
③スパゲッティは塩(分量外)を入れた熱湯でゆで、ゆで上がったら冷水でしめておく。
青じそはせん切りにする。
④器に3のスパゲッティを入れ、2のささみ、スープをかける。
青じそ、温泉卵、いりごまを盛り、お好みで七味唐辛子(分量外)をかける。
●五目炊き込みごはん(所要時間60分)
だしパックごと炊飯器に入れるので、手軽に炊き込みご飯が楽しめます。
【材料 4人分】
米 2合
鶏もも肉 1/2枚
こんにゃく 60g
ごぼう 30g
しいたけ 2枚
にんじん 40g
油揚げ 1/2枚
だしパック 1袋
水 400ml
A ・しょうゆ 大さじ1
・みりん 小さじ2
・塩 小さじ1/3
【作り方】
①鶏もも肉は1、2cm角に切り、こんにゃくは2、3mmの棒状に切る。
ごぼうはささがきにし、水にさらし、水気を切る。
しいたけは軸を取って薄切り、にんじん、油揚げを2~3mm幅のせん切りにする。
⓶炊飯器に米、水、Aを入れてよく混ぜ、その上にだしパック、1をのせ炊く。
③炊き上がったらだしパックを取り除き、具材を混ぜ合わせ、器に盛り付ける。